4月22日、男子ゴルフのアダム・スコット(オーストラリア)が東京五輪への参加を辞退した。米放送局『Golf Channel』が伝えている。
マネージャーのヨハン・エリオット氏は、スコットのスケジュールについて「世界の現状を鑑みて、今年は一度4~5週間ほど戦列から離れる」と説明。五輪の開催期間は「家にいる3人の子どもや家族のために費やすことになる」とのことで、「10月までのまとまった期間で会えるのはこのときだけだ」とコメントした。
スコットが五輪出場を辞退するのは、ジカ熱の感染拡大を懸念して欠場となった2016年のリオに続いて2大会連続。オーストラリア勢では世界25位のキャメロン・スミス、同35位のスコットに次ぐ、同37位のマーク・リーシュマンが五輪代表圏内に入っている。
また、男子ゴルフで出場の辞退を発表したのは、世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(アメリカ)に次いで2人目。7月29日から8月1日に開催される東京五輪の2週前には『全英オープン』、そして五輪の翌週には『WGC-フェデックス・セントジュード招待』を控えており、過密スケジュールを回避するための決断としている。
構成●THE DIGEST編集部
マネージャーのヨハン・エリオット氏は、スコットのスケジュールについて「世界の現状を鑑みて、今年は一度4~5週間ほど戦列から離れる」と説明。五輪の開催期間は「家にいる3人の子どもや家族のために費やすことになる」とのことで、「10月までのまとまった期間で会えるのはこのときだけだ」とコメントした。
スコットが五輪出場を辞退するのは、ジカ熱の感染拡大を懸念して欠場となった2016年のリオに続いて2大会連続。オーストラリア勢では世界25位のキャメロン・スミス、同35位のスコットに次ぐ、同37位のマーク・リーシュマンが五輪代表圏内に入っている。
また、男子ゴルフで出場の辞退を発表したのは、世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(アメリカ)に次いで2人目。7月29日から8月1日に開催される東京五輪の2週前には『全英オープン』、そして五輪の翌週には『WGC-フェデックス・セントジュード招待』を控えており、過密スケジュールを回避するための決断としている。
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