ついに大注目の“総額ランキング”が明らかとなった。
世界のプロアスリートたちが誇るスーパーカー・コレクションを、長きに渡ってフィーチャーしてきたのが、英大衆紙『The Sun』だ。これまでに積み上げてきた独自のデータを基に、なんと競技の枠を超えた総額ランキングを集計するに至り、トップ14を発表した。
【PHOTO】C・ロナウド、メイウェザー、ハミルトン、レブロン、マキロイ…伝説アスリートたちの絢爛豪華なスーパーカーを一挙紹介!
プロアスリートには無類のクルマ好きが多いが、やはりこのランキングに登場するとなるといずれも筋金入りだ。数千万円から数億円もする高級車を何台も所有しており、どれだけガレージを華やかに彩っているかが分かるだろう。
14位のマリオ・バロテッリ(サッカー)の100万ポンド(約1億3500万円)をスタート額とし、ズラタン・イブラヒモビッチ(サッカー)、マイケル・ジョーダン(NBA)、ルイス・ハミルトン(F1)ら錚々たる面々が名を連ねる。現役を退いてから久しいシャキール・オニール(NBA)やデイビッド・ベッカム(サッカー)らも幅を利かせており、5位にサミュエル・エトー(サッカー)、4位にはジェンソン・バトン(F1)と意外な人物が上位に食い込んだ。
ただ、トップ3以降は文字通りの桁違いで、別次元の領域だ。
誰もが1位ではないかと予想したクリスチアーノ・ロナウド(サッカー)が、3位に甘んじているのだから恐ろしい。サッカー界で群を抜くコレクターで、そのコレクション総額は1600万ポンド(約21億6000万円)に達するも、その上を行ったのが、ボクシングのフロイド・メイウェザーだ。マイアミには白ばかりのクルマ、ラスベガスには黒ばかりのクルマとこだわりぶりも半端なく、総数30台以上と圧倒的な量を誇る。総額は2000万ポンド(約27億円)をゆうに超えているという。
では、トップに輝いたのはいったい誰なのか。なんと御年75歳、MLBが誇る伝説のスラッガー、レジー・ジャクソンである。
2位以下のアスリートたちと一線を画すのは、現代を代表するスーパーカーは一台もない点だ。ジャクソンがこよなく愛するのは、自身の幼少期や青年期に人気を博した名車の数々で、超レアなクラシックカーたち。2013年の火事で35台を失ってしまったが、それでも現在100台近くを所有しており、さながら博物館の威風を漂わせている。総額は驚愕の5000万ポンド(約67億5000万円)! もっとも高価な一台は、1960年代のフェラーリ『275 GTB4』で2000万ポンド(約27億円)と、もはやグウの音も出ない。
“ミスター・オクトーバー”と謳われた偉人はいまなお、オークションに積極参加しては、お目当てのレアカーをゲットし続けているという。
世界のプロアスリートたちが誇るスーパーカー・コレクションを、長きに渡ってフィーチャーしてきたのが、英大衆紙『The Sun』だ。これまでに積み上げてきた独自のデータを基に、なんと競技の枠を超えた総額ランキングを集計するに至り、トップ14を発表した。
【PHOTO】C・ロナウド、メイウェザー、ハミルトン、レブロン、マキロイ…伝説アスリートたちの絢爛豪華なスーパーカーを一挙紹介!
プロアスリートには無類のクルマ好きが多いが、やはりこのランキングに登場するとなるといずれも筋金入りだ。数千万円から数億円もする高級車を何台も所有しており、どれだけガレージを華やかに彩っているかが分かるだろう。
14位のマリオ・バロテッリ(サッカー)の100万ポンド(約1億3500万円)をスタート額とし、ズラタン・イブラヒモビッチ(サッカー)、マイケル・ジョーダン(NBA)、ルイス・ハミルトン(F1)ら錚々たる面々が名を連ねる。現役を退いてから久しいシャキール・オニール(NBA)やデイビッド・ベッカム(サッカー)らも幅を利かせており、5位にサミュエル・エトー(サッカー)、4位にはジェンソン・バトン(F1)と意外な人物が上位に食い込んだ。
ただ、トップ3以降は文字通りの桁違いで、別次元の領域だ。
誰もが1位ではないかと予想したクリスチアーノ・ロナウド(サッカー)が、3位に甘んじているのだから恐ろしい。サッカー界で群を抜くコレクターで、そのコレクション総額は1600万ポンド(約21億6000万円)に達するも、その上を行ったのが、ボクシングのフロイド・メイウェザーだ。マイアミには白ばかりのクルマ、ラスベガスには黒ばかりのクルマとこだわりぶりも半端なく、総数30台以上と圧倒的な量を誇る。総額は2000万ポンド(約27億円)をゆうに超えているという。
では、トップに輝いたのはいったい誰なのか。なんと御年75歳、MLBが誇る伝説のスラッガー、レジー・ジャクソンである。
2位以下のアスリートたちと一線を画すのは、現代を代表するスーパーカーは一台もない点だ。ジャクソンがこよなく愛するのは、自身の幼少期や青年期に人気を博した名車の数々で、超レアなクラシックカーたち。2013年の火事で35台を失ってしまったが、それでも現在100台近くを所有しており、さながら博物館の威風を漂わせている。総額は驚愕の5000万ポンド(約67億5000万円)! もっとも高価な一台は、1960年代のフェラーリ『275 GTB4』で2000万ポンド(約27億円)と、もはやグウの音も出ない。
“ミスター・オクトーバー”と謳われた偉人はいまなお、オークションに積極参加しては、お目当てのレアカーをゲットし続けているという。