F1第7戦のフランスGPの決勝が現地時間6月20日、ポール・リカール・サーキットで行なわれ、レッドブルのフェルスタッペンが優勝。注目の角田裕毅は13位に終わった。
【PHOTO】世界最高峰のカーレース、F1でしのぎを削るトップドライバーたち
Q1でクラッシュしてタイムなしで予選を終えていた角田は、ピットスタートを選択。前日に「毎ラップ、最大限に攻めていくつもりです!」と語っていた意気込みを表すように、スタートラップから仕掛けて2台を抜き、LAP4では16位に順位を上げた。その後は早めのピットインでタイヤを履き替えて勝負に出たが、終盤にペースを落として最終的に13位でフィニッシュしている。
トップでチェッカーを受けたフェルスタッペンは、ラスト2周でハミルトン(メルセデス)を抜く劇的な展開での勝利だった。1ストップで粘ったメルセデスに対し、2ストップを採用したレッドブルの作戦が奏功した形だ。
次戦は現地時間6月25日にオーストリアのレッドブル・リンクで行なわれるシュタイアーマルクGPだ。思うような結果を残せずに終わった角田の逆襲に期待したい。
F1第7戦フランスGPの順位は下記の通り。
1 フェルスタッペン(レッドブル)
2 ハミルトン(メルセデス)
3 ペレス(レッドブル)
4 ボッタス(メルセデス)
5 ノリス(マクラーレン)
6 リカルド(マクラーレン)
7 ガスリー(アルファタウリ)
8 アロンソ(アルピーヌ)
9 ベッテル(アストンマーティン)
10 ストロール(アストンマーティン)
11 サインツ(フェラーリ)
12 ラッセル(ウィリアムズ)
13 角田(アルファタウリ)
14 オコン(アルピーヌ)
15 ジョビナッツィ(アルファロメオ)
16 ルクレール(フェラーリ)
17 ライコネン(アルファロメオ)
18 ラフィティ(ウィリアムズ)
19 シューマッハー(ハース)
20 マゼピン(ハース)
構成●THE DIGEST編集部
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Q1でクラッシュしてタイムなしで予選を終えていた角田は、ピットスタートを選択。前日に「毎ラップ、最大限に攻めていくつもりです!」と語っていた意気込みを表すように、スタートラップから仕掛けて2台を抜き、LAP4では16位に順位を上げた。その後は早めのピットインでタイヤを履き替えて勝負に出たが、終盤にペースを落として最終的に13位でフィニッシュしている。
トップでチェッカーを受けたフェルスタッペンは、ラスト2周でハミルトン(メルセデス)を抜く劇的な展開での勝利だった。1ストップで粘ったメルセデスに対し、2ストップを採用したレッドブルの作戦が奏功した形だ。
次戦は現地時間6月25日にオーストリアのレッドブル・リンクで行なわれるシュタイアーマルクGPだ。思うような結果を残せずに終わった角田の逆襲に期待したい。
F1第7戦フランスGPの順位は下記の通り。
1 フェルスタッペン(レッドブル)
2 ハミルトン(メルセデス)
3 ペレス(レッドブル)
4 ボッタス(メルセデス)
5 ノリス(マクラーレン)
6 リカルド(マクラーレン)
7 ガスリー(アルファタウリ)
8 アロンソ(アルピーヌ)
9 ベッテル(アストンマーティン)
10 ストロール(アストンマーティン)
11 サインツ(フェラーリ)
12 ラッセル(ウィリアムズ)
13 角田(アルファタウリ)
14 オコン(アルピーヌ)
15 ジョビナッツィ(アルファロメオ)
16 ルクレール(フェラーリ)
17 ライコネン(アルファロメオ)
18 ラフィティ(ウィリアムズ)
19 シューマッハー(ハース)
20 マゼピン(ハース)
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