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「日本の凄まじいテクノロジー!」1800台のドローンが描いた“光る地球”を英絶賛!「ド肝を抜かれた」【東京五輪】

THE DIGEST編集部

2021.07.24

大都市・東京のど真ん中に浮かび上がった“光る地球”。幻想的な光景だった。(C)Getty Images

大都市・東京のど真ん中に浮かび上がった“光る地球”。幻想的な光景だった。(C)Getty Images

 7月23日、新国立競技場で東京五輪のオープニングセレモニーが行なわれ、ついにコロナ禍におけるビッグイベントの幕が上がった。
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 開会式は無観客で実施され、過去の大会の演出に比べればインパクトにこそ欠けたが、日本の伝統や文化、世界を取り巻く事象や問題など多岐に渡るテーマがふんだんに盛り込まれる、ボリューム満点の内容だった。世界各国のメディアがそれぞれのインプレッションを伝えるなか、英紙『The Sun』は東京の夜空に描かれた“光る地球”に興味津々だ。

「なんとも淡々としていてシンプルな開会式だったが、見どころは少なくなかった。大坂なおみの登場や歌舞伎ダンス、迫力あるファイヤーワーク、音と映像の甘美な融合などなど。そのなかでも、ド肝を抜かれたのが夜空に浮かび上がった、キラキラと光り輝く地球だった。聞けば1800台(正しくは1824台)のドローンが飛ばされ、あの信じられないイメージを作り出したのだという。日本が誇る凄まじいテクノロジーである」
 
 運営サイドによれば、「多様性を認め合い、つながり合う世界を表現しています」とのこと。今回の開会式を彩るハイライトとなったのは間違いない。

構成●THE DIGEST編集部

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