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「激しい痛みだ」韓国が国技テコンドーで史上初の“金メダルゼロ”! 母国紙は「グローバル化の証」とも【東京五輪】

THE DIGEST編集部

2021.07.28

テコンドー女子67キロ超級決勝に臨んだイ・ダビン(左)。韓国国民の期待を背負って戦ったが、惜しくも準優勝に終わった。(C)Getty Images

テコンドー女子67キロ超級決勝に臨んだイ・ダビン(左)。韓国国民の期待を背負って戦ったが、惜しくも準優勝に終わった。(C)Getty Images

 韓国発祥の格闘技で同国の国技であるテコンドーが、東京五輪での全日程を終えた。

 最終日となった火曜日、女子67キロ超級決勝に進んだイ・ダビンはミリカ・マンディッチ(セルビア)を相手に7対10の僅差で敗れ、惜しくも準優勝。韓国は今大会、お家芸で男女全8種目中6種目に選手をエントリーさせたが、銀メダル1個、銅メダル2個という結果に終わった。シドニー五輪でテコンドーが正式種目に認定されて以来、韓国勢が金メダルを逃すのは初めての出来事だ。

 全国紙『朝鮮日報』はこの事実を踏まえ、「五輪で初めて韓国がテコンドーで金メダルをひとつも獲れなかった。激しい痛みを伴う現実である」と記した。そして「イ・ダビンは準決勝で世界王者であるビアンカ・ウォークデン(英国)を“最後の1秒キック”で倒して勢いに乗ったが、決勝では攻め切れずに惜敗を喫してしまった。唯一ファイナルに進んで期待が大きかったが、メダルを金色にはできなかったのだ」と伝えている。

 本家・韓国が苦戦するほど、世界規模でレベルが底上げされてきたとも言える。同紙もこの点をポジティブに捉え、「今回の五輪では、ウズベキスタン、タイ、エジプト、コートジボワール、イスラエル、台湾、セルビア、イタリア、アメリカ、中国、トルコといった国々からメダリストが誕生した。実に国際色豊かで、五輪を重ねるたびにテコンドーのグローバル化を実感させられる。素晴らしいことではないか」と胸を張った。
 
 さらに米高級紙『New York Times』もさまざまな国の競技者が参戦している事実を評価し、「アフリカや東南アジアの国々はなかなか五輪でメダルが獲れない。テコンドーは五輪においてひとつの大きな役割を果たしており、彼らがK-POPの前に世界へ送り出した最高の輸出品だと言っていい」と褒め称えた。

 とはいえ、だ。今大会でメダルラッシュを記録している日本柔道が、もし金メダルゼロに終わっていたとしたら、さすがに日本のスポーツファンは大きなショックを受けるだろう。やはり、韓国ファンの落ち込みようは想像に難くない。

構成●THE DIGEST編集部

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