日本人の"おもてなし"に触れた来日記者が心を動かされたようだ。
2013年の五輪招致プレゼンテーションの際に、滝川クリステルさんが「お・も・て・な・し」とアピールした今大会。ところがコロナ禍での開催で、ほとんどの会場が無観客となり、さらに海外のメディア関係者は2週間は宿泊施設とプレスセンター、試合会場と行動が制限されている。そのため、なかなか日本の魅力を海外に伝えられていない状況だ。
そんな制限下でもインドメディア『The Indian Express』で執筆するミハイル・ヴァサバダ記者は、親切な日本人に助けられたと自身のSNSで明かしている。アーチェリーからの帰り道で起きた出来事を以下のようにまとめた。
「私はバスの中に水筒を忘れました。それに気づいたドライバーは、100メートルほど走って私が乗る別のバスを止めた。ドライバーは何回か『ソーリー』と私に言って手渡し、お辞儀をして去っていった」
このドライバーの行動に感激したヴァサバダ記者は、「ここの国の人の"おもてなし"は素晴らしい!」と絶賛した。
構成●THE DIGEST編集部
2013年の五輪招致プレゼンテーションの際に、滝川クリステルさんが「お・も・て・な・し」とアピールした今大会。ところがコロナ禍での開催で、ほとんどの会場が無観客となり、さらに海外のメディア関係者は2週間は宿泊施設とプレスセンター、試合会場と行動が制限されている。そのため、なかなか日本の魅力を海外に伝えられていない状況だ。
そんな制限下でもインドメディア『The Indian Express』で執筆するミハイル・ヴァサバダ記者は、親切な日本人に助けられたと自身のSNSで明かしている。アーチェリーからの帰り道で起きた出来事を以下のようにまとめた。
「私はバスの中に水筒を忘れました。それに気づいたドライバーは、100メートルほど走って私が乗る別のバスを止めた。ドライバーは何回か『ソーリー』と私に言って手渡し、お辞儀をして去っていった」
このドライバーの行動に感激したヴァサバダ記者は、「ここの国の人の"おもてなし"は素晴らしい!」と絶賛した。
構成●THE DIGEST編集部