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卓球女子団体の決勝を控え、中国メディアは“伊藤美誠バスターズ“に自信「伊藤は恐れおののいているか?」【東京五輪】

THE DIGEST編集部

2021.08.05

団体戦でも好調を維持する伊藤。ライバル中国を下して金メダル獲得なるか。(C)Getty Images

団体戦でも好調を維持する伊藤。ライバル中国を下して金メダル獲得なるか。(C)Getty Images

 東京五輪卓球競技は8月3日、女子団体の準決勝が行なわれ、日本代表(伊藤美誠、石川佳純、平野美宇)は香港代表(蘇慧音、李皓晴、杜凱琴)に、3試合連続のストレート勝ちを収めた。ロンドン以来2大会ぶりの決勝進出を決め、これで銀メダル以上が確定した。

 決勝の相手は、ドイツを準決勝で下した中国。卓球が競技として採用された1988年のソウル五輪以来、35個中30個の金メダルを独占している絶対王者だ。今大会、水谷隼/伊藤美誠ペアが混合ダブルスで金メダルを獲得したが、これは中国選手以外の卓球競技における金メダル獲得として、アテネ大会の劉南奎(韓国)以来、17年ぶりとなる快挙だった。

 それだけに、中国メディアは日本に対して、特に伊藤美誠に対してリベンジの意識を強めているようだ。『新浪体育』は、自信満々で挑発的に決勝の展望を伝えている。

「中国が日本をストレートで蹴散らし、金メダルを取ることを望む。なぜなら、陳夢と孫穎莎は2人とも伊藤美誠のネメシス(思い上がった人間に天罰を与える女神)だからだ!伊藤は恐れおののいているか?」
 
 また同メディアは、女子シングルス金メダルの陳夢が、伊藤に対してシングルスでは無敗を貫いている唯一の選手であることや、同銀メダルの孫穎莎が、今大会の女子シングルスで伊藤を下したことを紹介。同じく団体メンバーに名を連ね、次世代のエースとして期待を集める王曼昱も、伊藤を「明らかに上回っている」と主張し、中国の勝利を確信している。

「勝ち上がってきた過程を見れば、日本はとても強い。今や、彼女たちを抑えられるのは中国しかいない。陳夢、孫穎莎、王曼昱の3人は伊藤との対戦で優位に立っており、伊藤バスターズと呼ばれている。平野美宇や石川佳純も、中国代表の3本の金色の花と相対すれば、不利な立場に追い込まれるだろう」

 ロンドンでは銀、リオデジャネイロでは銅と、過去2大会はあと一歩のところで頂点を逃した女子団体。混合ダブルスに続き、今度こそ歴史的快挙を成し遂げることはできるだろうか。悲願の金メダルを目指す決勝戦からは、目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

【PHOTO】3大会連続のメダル確定!決勝進出を果たした卓球日本女子団体の激闘を激選ショットで振り返る!

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