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五輪&パラ取材のコンビニ記者が帰国後に見た悪夢とは?「トウキョウが恋しい」「数か月後にまたやりたい」と“心の穴“を吐露

THE DIGEST編集部

2021.09.13

東京五輪の開会を告げる花火が打ち上げられた様子。(C)Getty Images

東京五輪の開会を告げる花火が打ち上げられた様子。(C)Getty Images

 東京2020を終えて1週間余りが経過。大会に出場した選手や関係者、取材で来日した記者などそれぞれが帰国した。

 新型コロナウイルスの影響で無観客開催も、SNSで情報発信が積極的に行なわれるなど、これまでの大会とは異なる盛り上がりを見せた今大会。なかでも日本の魅力をTwitterで投稿し続けたのが、カナダ公共放送局『CBC』のデヴィン・ハーロウ記者だ。

 来日するやいなやセブンイレブンに惹かれたハーロウ氏。24時間営業で品揃えが豊富かつ、一つひとつの商品のクオリティーの高さに驚き、滞在中は毎日のように通い詰めた。他にも日本で生活するなかで素晴らしいと身をもって体験したことを頻繁に投稿。競技だけでなく、日本の魅力を世界へ届けていた。

 五輪前からパラリンピック終了までの51日間を日本に滞在したハーロウ氏は、東京を去ってから1週間が経過したこの日、「COVID-19の唾液検査をし忘れて、閉会式が行なわれる国立競技場に入れない悪夢を見た」と報告し、「トウキョウが恋しい」と心にぽっかり穴が空いた様子を綴った。
 
 思い出の写真を添えて投稿したハーロウ記者は、「なんて素晴らしい時だったのか。数か月後にまたやりたいよ…」と想いを込めた。

 炎天下での大会取材時にはポカリスエットを愛飲したハーロウ氏は、帰国後にはトロントの日本食料品店で発見したと報告するなど、日本での想い出に浸っているようだ。さらにカナダにあるセブンイレブンにも訪れたようで、そのリポートは「近日公開」を予定しているという。

構成●THE DIGEST編集部

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