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ゴルフ

渋野日向子が5位タイ浮上も「パターが散々だった」。 最終ラウンドは「今の位置を下げないように」

THE DIGEST編集部

2021.09.25

第2ラウンドは「70」でまとめた渋野。初日からノーボギーのラウンドを続けている。(C)Getty Images

第2ラウンドは「70」でまとめた渋野。初日からノーボギーのラウンドを続けている。(C)Getty Images

 9月25日、女子国内ツアー『第48回ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント』(宮城県/利府ゴルフ倶楽部)は大会2日目を終え、日本復帰3戦目の渋野日向子が2つスコアを伸ばしてホールアウト。通算6アンダーの5位タイへ浮上している。

 この日、首位と2打差の6位タイから、さらなる浮上を狙った渋野。序盤からパーを並べていくと、8番で初のバーディを奪って折り返しを迎える。さらに後半もボギーを打つことなくプレーを続け、最終ホールはバーディフィニッシュ。2バーディの「70」でラウンドをまとめた。
 
  ホールアウト後のインタビューでは「今日は本当にパターが散々というか距離感も合ってなかったし、チャンスを外してしまった」と内容を回顧。「微妙なパーパットが入ってくれたのはよかったけど、ちょっと悔いの残るラウンドだったかなと思う」と率直な感想を明かしている。

 現地店で首位の西村優奈と7打差。その最終ラウンドに向けては「とりあえず今の位置を下げないように」と目標を掲げたうえで、「ショットもまだまだ縦距離が合ってなかったりとか、ギリギリのクラブで打って当たり損ねたりとかもあったので、もう少し精度を上げていく練習をしたい」と意気込みを語った。

構成●THE DIGEST編集部

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