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「今日みたいなゴルフを二度としたくない」渋野日向子は75での後退に猛省!予選通過は午後組の結果次第に

THE DIGEST編集部

2021.10.02

この日は出だしからダブルボギーと躓いた渋野。会見では悔しさをにじませた。(C)Getty Images

この日は出だしからダブルボギーと躓いた渋野。会見では悔しさをにじませた。(C)Getty Images

 10月2日、女子ゴルフの国内メジャー第3戦『日本女子オープンゴルフ選手権』(栃木県/烏山城カントリークラブ)は、前日に順延となった第2ラウンドを進行中だ。注目の渋野日向子は初日のスコアから4つ落とし、通算1オーバー・暫定43位タイでホールアウトしている。

 首位と2打差の4位タイ発進を決め、この日はさらなる上位進出を期していた渋野。しかし、出だしの10番でダブルボギーをたたくと、その後も11、17番とスコアを落として前半を折り返す。後半は2番をボギー、7番をバーディとし、1バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「75」でフィニッシュとなった。
 
 予選通過は午後組の結果次第となる渋野。会見では「なかなかパッティングが噛み合わないなかで、なんとかこのスコアで耐えられたかな」と感想を明かしており、ラウンドの出だしに躓いたことで「あまり欲深くいくことはやめた方がいいのかなという判断で刻んでいった」と内容を振り返っている。

 さらに、「自分に失望しながらもなんとか最後まで耐えたという感じ」と心境を表現すると、「やっぱり今日みたいなゴルフを二度としたくないと思うような内容だった」と反省。可能性を残す明日に向けては「とりあえず切り替えて、なるべく今よりいい位置で終われるように頑張りたい」と意気込みを語った。

構成●THE DIGEST編集部

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