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「批判するわけではないが…」フェルスタッペンが明かしたホンダとルノーの違いとは?レッドブルのPU製造には信頼と自信を示す

THE DIGEST編集部

2021.10.19

フェルスタッペンは、ホンダの仕事ぶりに満足しているようだ。(C)Getty Images

フェルスタッペンは、ホンダの仕事ぶりに満足しているようだ。(C)Getty Images

 2018年のトロロッソ(現アルファタウリ)に続き、翌年には姉妹チームのレッドブルと、レッドブル・グループのパワーユニット(PU)サプライヤーとして活動してきたホンダだが、今季をもってF1から徹底することが決定している。

 メルセデスの一強状態に風穴を開け、ついに今季はチャンピオンシップにおいて熾烈な争いを展開しているレッドブルをサポートするホンダに対しては、自らも初の年間王者をルイス・ハミルトンと争っているマックス・フェルスタッペンも特別な感情を抱いているようだ。

 レッドブルは2018年までルノーのPUを使用したが、信頼性に問題を抱え、パートナーシップ最終年の後半には関係が悪化。これによってホンダに乗り換えることとなったが、2016年の途中からレッドブルに昇格したフェルスタッペンは、2つのPUを扱ったドライバーであり、またルノー、ホンダという巨大メーカーとの仕事を経験した。

 両社の違いについて、24歳のオランダ人ドライバーは「ルノーとホンダでは、我々との関係性も違ったし、単純に我々の仕事も以前に比べてインテグレートされている」として、一概に比較するのは簡単ではないとしながらも、「両社のメンタリティーには明らかな違いがあった。ルノーの批判をするわけではないが、僕はホンダと一緒に仕事をするのを、とても楽しんでいる」と明かした(専門メディア『THE SPORTS RUSH』より)。
 
 以前、レッドブル公式サイト内でのインタビューでも、「ホンダと一緒に仕事をすることは、大きな喜び。彼らは全てのレースでとても高いモチベーションを維持しており、常に最高のものを提供することにとても情熱的だ。だから、彼らと一緒に仕事をするのは本当に楽しかった」と語り、また2019年のオーストリアGPにおけるホンダPUでの初優勝の喜びがいかに大きなものだったかを強調している。

 ホンダとの提携を終えるにあたり、レッドブルは2022年以降に向けてルノーとの再連携を選択することはなく、またライバルであるメルセデスやフェラーリからPUを手に入れることも考えずに、本拠地ミルトンキーンズで彼らの手になるPUを製造することを決断。そして、ホンダのサポートを引き続き受けることとなった。

 フェルスタッペンは、チームが新たな挑戦にコミットし、PU製造部門「レッドブル・パワートレイン」を強力なメーカーとするため、日々多大な努力をしていると感じており、「結果がどうなるかは時間だけが知っており、まだ何も言えないが、それでもレッドブルが成功するために全力を注いでいることは言うまでもない」と語るとともに、「僕も(成功することに)自信を持っている」と信頼を寄せている。

 今季、自身初のチャンピオンシップを勝ち取り、去り行くホンダに捧げることが期待されるフェルスタッペンが、この先、レッドブルの新たな前進とさらなる成功にどれだけ貢献できるかが非常に興味深いところだ。

構成●THE DIGEST編集部

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