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格闘技・プロレス

オカダが“ホーガンvs猪木”以来のハプニングでG1制覇! 気になる今後の動向は?「世界ヘビー? どっちが上だと思ってんの?」

どら増田

2021.10.22

思わぬ形ではあったが、7年ぶりの優勝を飾ったオカダ・カズチカ。写真:徳原隆元

思わぬ形ではあったが、7年ぶりの優勝を飾ったオカダ・カズチカ。写真:徳原隆元

 10月21日、新日本プロレスは日本武道館で最強戦士決定戦『G1クライマックス31』を開催。メインイベントの優勝決定戦は、Aブロック1位通過の飯伏幸太とBブロック1位通過のオカダ・カズチカが対決した。

 史上初の3連覇を狙う飯伏と、7年ぶりのファイナル進出を果たしたオカダ。文字通りのビッグマッチの行方に大きな注目が集まったが、試合は思わぬ決着を見た。

 両雄は序盤から激しい攻防を見せた。攻勢を強めていた飯伏は勢いそのままに、久々にフェニックス・スプラッシュを解禁。これを寸前でオカダがかわすと、ここでハプニングが発生する。自爆した飯伏が右腕を痛打。そのまま動くことができずに、レッドシューズ海野レフェリーが試合終了のゴングを要請。思わぬかたちで、オカダが7年ぶりの優勝が決まった。

 新日本が開催するリーグ戦の優勝決定戦としては、1983年6月2日に東京・蔵前国技館で開催した『第1回IWGP決勝リーグ戦』で、アントニオ猪木がハルク・ホーガンにエプロンでアックスボンバーを喰らい失神KO負けを喫した以来のハプニングとなった。

 優勝セレモニーでマイクを持ったオカダは、「勝ちは勝ちです、『G1クライマックス31』、チャンピオンはこのオレだー!」と叫ぶと、飯伏に「不完全燃焼だし、またやろうぜ、コノヤロー!」とエール。場内からは大きな拍手が起こった。
 
 オカダがバックステージに着くと、タマ・トンガが拍手して「おめでとう、グッジョブ!(日本語で)オメデトウ、オカダ!オマエが『G1クライマックス31』覇者だ」と意味深な歓迎。そして、挑発するようにこう続けた。

「あと一歩で全勝優勝だったよな? だけど、このタマ・トンガがお前を倒し全勝優勝を阻止した。今年の『G1』でお前に勝ってるのは、唯一俺だけだ。俺がこの団体の救世主になってやる。オーバリさんか、誰が責任者なのか知らないが、さっそくタマ・トンガ仕様のブリーフケースのデザインにかかってくれ。憂きは終わったんだよ。もう一度お前に勝って、タマ・トンガのブリーフケースに変えてやる」

 咄嗟に英語で「もう一回俺に勝つって?」と切り返したオカダは、タマ・トンガをその場から追いやる。そして「胸を張って『G1』チャンピオンと本当は言いたいんですけど、ちょっとね、うん……メチャメチャホントは、今まで1か月しっかり戦ってきたし……ま、でもやっぱり、うれしいっすよ。別に、(結果が)レフェリーストップだとしても、僕はね、勝つつもりでいたんで」と飯伏との攻防を振り返った。

「ああいう勝ち方になっただけで、僕が勝つっていうのは、変わりがなかったことだと思いますから。やっぱり、うれしいです。31回目のチャンピオンとして、こうやって名前が残せたわけですから。またここから、東京ドームに向かってやっていきたいと思います」
 
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「IWGPヘビー級チャンピオンと名乗るつもりもない」とオカダは否定

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