12月23日、さいたまスーパーアリーナでフィギュアスケートの全日本選手権が開幕した。初日にはアイスダンスのリズムダンス(RD)が行なわれた。
RDを終えて首位に立ったのは、小松原美里・小松原尊組。ショッキングピンクの衣装に身を包み、ディスコソングに乗せた演技で会場を沸かせた。序盤のツイヅルで小松原美里がバランスを崩す場面もあったが、その後は安定感のある演技でパーソナルベストの68・16点を獲得している。
次いで2位は、村元哉中・高橋大輔組。「ソーラン節&琴」を赤い衣装で舞い、63・35点を獲得した。途中、ステップで転倒するミスが発生。終盤に向かうにつれて落ち着きを取り戻したが、ワルシャワ杯で記録した自己ベストの75・87点を大きく下回った。
3位には平山姫里有・立野在組(58・93点)、4位に高浪歩未・西山真瑚組(58・10点)が続いた。フリーダンスは25日に行なわれる。
今回の全日本は、北京五輪のほか、今後に予定されている国際舞台の選考も兼ねている。アイスダンスで日本が確保している北京五輪への枠は1つ。果たして、どの組が切符を手にするだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
RDを終えて首位に立ったのは、小松原美里・小松原尊組。ショッキングピンクの衣装に身を包み、ディスコソングに乗せた演技で会場を沸かせた。序盤のツイヅルで小松原美里がバランスを崩す場面もあったが、その後は安定感のある演技でパーソナルベストの68・16点を獲得している。
次いで2位は、村元哉中・高橋大輔組。「ソーラン節&琴」を赤い衣装で舞い、63・35点を獲得した。途中、ステップで転倒するミスが発生。終盤に向かうにつれて落ち着きを取り戻したが、ワルシャワ杯で記録した自己ベストの75・87点を大きく下回った。
3位には平山姫里有・立野在組(58・93点)、4位に高浪歩未・西山真瑚組(58・10点)が続いた。フリーダンスは25日に行なわれる。
今回の全日本は、北京五輪のほか、今後に予定されている国際舞台の選考も兼ねている。アイスダンスで日本が確保している北京五輪への枠は1つ。果たして、どの組が切符を手にするだろうか。
構成●THE DIGEST編集部