12月24日、キックボクシングRISE世界フェザー級王者の那須川天心とK-１ WORLD GPスーパーフェザー級王者武尊が、都内で記者会見を実施。2022年６月に体重58キロのキックボクシングルールで対戦すると正式発表した。

　RIZINの榊原信行CEOは、会見で以下のコメントを発表した。

「ついにこの日が来ました。この二人が2022年６月に闘うことが正式に決まりました。両陣営が気持ちよく、すべての問題をクリアさせた。日本の格闘技史においてもここまでファンに実現してほしいと望まれたカードは見たことがない」

　この待ちに待った夢の対戦の実現にネット上でも反響が相次いだ。ファンからは「最高のクリスマスプレゼントだな」「熱すぎてテンション爆上がり」「マジで期待しかない夢のカードだな」「発表だけで鳥肌たった」「これは絶対見たい」「何としてでもチケット手に入れる！」「めちゃくちゃ楽しみ」「あと半年待てるかな」などと様々な声が上がった。
  　21日に那須川はインスタグラム（＠tenshin.nasukawa）を更新し、「きっとサンタクロースってこんな気持ちなんだろうなぁ」とコメント。また、23日に武尊はツイッター（＠takerusegawa）で「I can't wait（待ちきれない）」とツイートしていた。クリスマスイブに嬉しいプレゼントを受け取ったファンの期待は高まるばかりである。

構成●THE DIGEST編集部