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フィギュア

ネイサン・チェンの圧巻115.39点に米メディアが感嘆!「ユヅルにメッセージを発しているようだった」

THE DIGEST編集部

2022.01.09

北京五輪では羽生との金メダル争いが期待されるチェン。大会歴代最高記録の115.39点をマークした。(C)Getty Images

北京五輪では羽生との金メダル争いが期待されるチェン。大会歴代最高記録の115.39点をマークした。(C)Getty Images

 米国の絶対王者が圧巻の演技で滑り出した。

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 現地時間1月8日、米テネシー州ナッシュビルのブリヂストンアリーナで開催されているフィギュア全米選手権は大会3日目を迎え、男子シングルのショートプログラム(SP)を実施。同大会5連覇中のネイサン・チェンが115.39点という高得点で首位発進を決めた。

 演目を『ラ・ボエーム』に戻したチェンは、冒頭の4回転フリップを難なく着氷すると、トリプルアクセルを降り、後半に4回転ルッツ+3回転トゥループを決める圧巻の内容。2位は112.78点のヴィンセント・ジョウ、3位は103.46点のイリア・マリニン、4位には100.84点のジェイソン・ブラウンが続いた。
 
 この結果を受け、米紙『Washington Post』は「ブリヂストンアリーナにいた誰もが、自分が見たものを信じられなかった」とレポート。「ジョウはキャリア最高のスコアを出しても1位になれず、100点を超えるとんでもないスコアの連発だった」と高得点のラッシュを伝えている。

 さらに、チェンについては「スケート・アメリカでジョウに3連覇を阻まれ、大きなイベントをまだ支配できると示す必要があった」と前置き。そのうえで、今回の演技を「メッセージを発しているようだった。北京五輪で最大のライバルとなるであろう五輪2連覇王者、ユヅル・ハニュウに合図を送ったのだ」と評した。

 演技後の記者会見では「間違いなく僕のキャリアの中でハイライトの一つ」と今回の演技を自己評価したチェン。自信をにじませて翌9日に行なわれるフリースケーティング(FS)に臨む。3つある北京五輪枠争いの行方も含め、そのパフォーマンスに注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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