現地時間1月16日、米男子ゴルフツアー『ソニーオープンinハワイ』の最終日で、松山英樹がラッセル・ヘンリー(米国)とのプレーオフを制し、米ツアー8勝目を飾った。
首位と2打差の2位で最終日をスタートした松山は、前半で3つスコアを伸ばすも、首位のヘンリーが6つスコアを伸ばしていたために5打差と開いていた。それでも日本のスターは、積極的に攻め続け後半は4バーディノーボギー。72ホール目でヘンリーに追いつき、プレーオフへと持ち込んだ。
18番で行なわれたプレーオフ1ホール目だった。29歳は残り277ヤードとしたフェアウェー真ん中からの第2打で魅せる。
渾身のスイングでボールをグリーンに着弾させた松山はピン下1メートルにつけ、先にボギーとしたヘンリーに対し、着実にイーグルを決め、勝利を収めたのだ。
この劇的な逆転劇には海外メディアからの賛辞も止まらない。米国専門メディア『Golf News Net』のオーナーを務めるライアン・バレンジー氏は、「ヒデキ・マツヤマは277ヤードから3フィート(約0.91メートル)まで3番ウッドで打って8勝目を飾った!非常識な才能だ」と感嘆した。
2014年に松山が王者に輝いたPGAツアー『メモリアル・トーナメント』の大会公式Twitterでは、「2014年の覇者がソニーオープンでスリル満点のプレーオフを制した」と賛辞を贈った。さらにスペイン放送局『Imagen Deportes』のリポーターのジョセファ・グウ氏は、「最終9ホールで攻撃し素晴らしい締めで、タイトルを獲得した!」と伝えている。
昨年は4月の『マスターズ』、10月の『ZOZOチャンピオンシップ』で優勝と勢いに乗る松山。開幕戦を制した彼のプレーから、今季も目が離せそうもない。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】「非常識な才能だ!」 プレーオフを制した松山の快心のショットをチェック
首位と2打差の2位で最終日をスタートした松山は、前半で3つスコアを伸ばすも、首位のヘンリーが6つスコアを伸ばしていたために5打差と開いていた。それでも日本のスターは、積極的に攻め続け後半は4バーディノーボギー。72ホール目でヘンリーに追いつき、プレーオフへと持ち込んだ。
18番で行なわれたプレーオフ1ホール目だった。29歳は残り277ヤードとしたフェアウェー真ん中からの第2打で魅せる。
渾身のスイングでボールをグリーンに着弾させた松山はピン下1メートルにつけ、先にボギーとしたヘンリーに対し、着実にイーグルを決め、勝利を収めたのだ。
この劇的な逆転劇には海外メディアからの賛辞も止まらない。米国専門メディア『Golf News Net』のオーナーを務めるライアン・バレンジー氏は、「ヒデキ・マツヤマは277ヤードから3フィート(約0.91メートル)まで3番ウッドで打って8勝目を飾った!非常識な才能だ」と感嘆した。
2014年に松山が王者に輝いたPGAツアー『メモリアル・トーナメント』の大会公式Twitterでは、「2014年の覇者がソニーオープンでスリル満点のプレーオフを制した」と賛辞を贈った。さらにスペイン放送局『Imagen Deportes』のリポーターのジョセファ・グウ氏は、「最終9ホールで攻撃し素晴らしい締めで、タイトルを獲得した!」と伝えている。
昨年は4月の『マスターズ』、10月の『ZOZOチャンピオンシップ』で優勝と勢いに乗る松山。開幕戦を制した彼のプレーから、今季も目が離せそうもない。
構成●THE DIGEST編集部
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