専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
その他

米サイトが予想する日本の「メダル獲得数、順位」は? 男子ハーフパイプは「表彰台を独占するかも」【北京五輪】

THE DIGEST編集部

2022.02.02

日本の男子ハーフパイプは前回銀メダルの平野歩に加え、戸塚、平野流と有力選手を揃えている。(C)Getty Images

日本の男子ハーフパイプは前回銀メダルの平野歩に加え、戸塚、平野流と有力選手を揃えている。(C)Getty Images

 北京五輪の開幕まで残すところ数日。日本からは冬季大会最多となる計124人の選手が出場するが、はたしてこの2週間でどれだけのメダルを持って帰れるだろうか。

【PHOTO】スノボとスケボーの“二刀流”で新境地へ!女性ファンも必見、平野歩夢の厳選フォトギャラリー!

 直前に迫って一段とムードが高まるなか、米スポーツ専門メディア『Bleacher Report』は現地時間1月31日、国別のメダル数について特集を掲載。米データ会社『Gracenote』が予想したランキングを引用したうえで、それぞれの戦力を分析している。

 まず、同ランキングの単独トップに立ったのは、45個のメダルを獲得すると予想されたノルウェーだ。それに32個のROC(ロシア五輪委員会)、25個のドイツ、22個のアメリカ、カナダが続き、気になる日本は17個の11位。開催国の中国は11個の13位に入っている。
 
 このリストを踏まえて『Bleacher Report』は、新型コロナのパンデミックによる、出場選手たちへの影響に関しても言及。「特にアジアでは、より厳しいロックダウンが行なわれた」と指摘し、「中国と日本のメダル獲得予想は未知数だ」と見解を示している。

 また、この2国について「間違いなく注目を浴びる」ともコメント。とりわけ、日本のスノーボード男子ハーフパイプには期待を寄せているようで、「戸塚優斗、平野歩夢、平野流佳がそれぞれ世界ランク1、3、5位につけており、表彰台を独占する可能性がある」と伝えた。
 
 今回紹介された『Gracenote』による“メダル数ランキング”の予想(現地1月5日付)は以下のとおりだ。

1位 ノルウェー(金22、銀13、銅10、計45)
2位 ROC(金11、銀12、銅9、計32)
3位 ドイツ(金12、銀10、銅3、計25)
4位 アメリカ(金7、銀5、銅10、計22)
5位 カナダ(金6、銀6、銅10、計22)
6位 スウェーデン(金7、銀8、銅6、計21)
7位 スイス(金5、銀8、銅8、計21)
8位 オランダ(金6、銀11、銅3、計20)
9位 オーストリア(金5、銀6、銅7、計18)
10位 フランス(金2、銀7、銅9、計18)
11位 日本(金4、銀4、銅9、計17)
14位 中国(金6、銀2、銅3、計11)

構成●THE DIGEST編集部

【動画】現地実況も驚愕! 平野歩夢が前哨戦で決めた“超大技”をチェック

【PHOTO】日本のアイス・プリンス!羽生結弦のシニアデビューから現在をプレイバック!

PHOTO】さらなる活躍に期待! 日本が誇るスキージャンパー、高梨沙羅の厳選ショットを一挙お届け!
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号