スキージャンプで、冬季五輪史上最長の８大会連続出場を誇る葛西紀明が２月８日、自身のブログを更新。北京五輪の混合団体で、高梨沙羅がスーツ規定違反により失格となった件について、改めて言及した。

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　今大会では、コメンテーターとして現地入りしているレジェンドは、「何か裏がありそうな気もしますが…憶測でものを言うのはやめておきます」と前置きした上で、「オリンピックでは悔し涙や嬉し涙が見たいのに、どうしてあのような酷い涙を流させるのか！どうして残酷な涙を見なきゃならないのか！」と感情を爆発させた。
  　一連のシーンを振り返り「悔しくてしょうがないし、悔しさ通り越して怒りしかない！！オリンピックだからこんな事もある！じゃ済まされないですね」と嘆き、続けて「高梨選手にはこんなことに負けないでまた四年後リベンジしてもらいたいです」と声援を送った。

　レジェンドの言葉どおり、高梨には次のミラノ・コルティナ五輪で雪辱を果たしてもらいたいと、誰もがそう願っている。

構成●THE DIGEST編集部

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