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「状況はますます耐えがたい」元世界フィギュア女王、メドベージェワがウクライナ情勢への苦しい胸中を吐露

THE DIGEST編集部

2022.03.06

揺れる想いをSNSで明かしたメドベージェワ。(C)Getty Images

揺れる想いをSNSで明かしたメドベージェワ。(C)Getty Images

 平昌五輪・女子フィギュアスケートの銀メダリストで、世界選手権を2度制したエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が自身のインスタグラムで悩める胸中を明かした。
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 ロシア軍のウクライナ侵攻を受け、すぐさまストーリー機能を利用して「悪い夢のように、早く過ぎ去ることを願っています」と想いを綴ったが、今回は本投稿で長文を掲載。添えたのは飛行機の機内から撮影された一枚で、雲海の先に夜明けを告げる朝陽が登場するカットだ。

 22歳のインフルエンサーは「この1週間を通して、私はまるで12年も年齢を重ねたかのように感じています」と書き出し、「でもそんな風に成長なんてしたくない。私は人生を通して芸術と慈愛の理想を信じてきたただの女の子であって、これからも素朴さと面白さを持っていたいのです」と続けた。

 さらに「素朴で面白くありたい。ならば一日の始まりは震える手で政治的なニュースフィードを更新するのではなく、TikTokの面白い動画をスクロールしてポジティブにスタートさせましょう」と呼びかける。
 

 そして最後に、「もちろん私は理解しています。多くの状況がより悪化し、酷くなり、ますます耐えがたいものになっていることを。だから私のなかで日々、ひとつの考えが芽生えています。平和に過ごし、互いを敬い、犠牲を払わずに交渉できるようになるために、私自身のすべての目標や夢を費やしていきたいと。幸運を祈ります!」と、熱いメッセージを書き込んだ。

 ロシア国内では政府への批判的な言動や報道に対する締めつけが、日増しに厳しくなっており、その対象は一般市民にも及んでいる。メドベージェワもウクライナという文字をいっさい使っておらず、直接的な表現を避けている印象だ。最大限の注意を払いながらも、その行間からは切実な想いが滲み出ている。

構成●THE DIGEST編集部

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