これ以上ないシチュエーションで、24歳のチャンプは“永遠の愛”を誓った。
話題の中心にいるのは、世界2階級制覇王者で、WBO世界スーパーフェザー級王者のシャクール・スティーブンソン(米国)だ。現地時間4月30日に行なわれたWBC・WBO世界同級王座統一戦に臨んだ彼は、WBC世界同級王者オスカル・バルデス(メキシコ)を判定の末に撃破。2本のベルトを勝ち取った。
【動画】最高のシチュエーション! 米ボクシング王者のプロポーズシーン
6回には右フックでダウンを奪うなど、タフな相手から主導権を握り続けたスティーブンソン。採点では117-110、118-109、118-109と大差をつけた彼は、バルデスにキャリア初黒星をつけるとともに、自身の連勝を「18」に伸ばした。
試合後に「最高のゲームプランだった。これがすべてであり、俺がスーパースターだ」と勝ち誇った24歳のチャンプは、「ちょっといい?」とフラッシュインタビューを遮ると、恋人のヤング・ライリックさんをリング上に呼びつける。そして、手にした指輪を差し出すと、「結婚してくれるかい?」とプロポーズ。見事に「イエス」という答えを勝ち取った。
まさに順風満帆のキャリアを物語るようなプロポーズだ。そんなスティーブンソンには、海外メディアも賛辞を惜しまない。米スポーツ専門局『ESPN』は「大勝利の後にやってきた最高の瞬間」とクローズアップ。さらに英紙『The Sun』は、次のようにプロポーズシーンを描写している。
「試合後に『この勝利はすべてを意味する』と話したスティーブンソンは膝をつき、真剣な表情になると、愛するヤング・ライリックさんに『愛してる。結婚してくれるかい?』とプロポーズのメッセージを送った。この言葉に彼女は、目に見えて感情的になっていた。素晴らしい瞬間だった」
歴戦の猛者を相手にポテンシャルの一端を垣間見せたスティーブンソン。試合後の“パフォーマンス”を含めて、余裕を感じさせる振る舞いは、スーパースターのそれだった。
構成●THE DIGEST編集部
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6回には右フックでダウンを奪うなど、タフな相手から主導権を握り続けたスティーブンソン。採点では117-110、118-109、118-109と大差をつけた彼は、バルデスにキャリア初黒星をつけるとともに、自身の連勝を「18」に伸ばした。
試合後に「最高のゲームプランだった。これがすべてであり、俺がスーパースターだ」と勝ち誇った24歳のチャンプは、「ちょっといい?」とフラッシュインタビューを遮ると、恋人のヤング・ライリックさんをリング上に呼びつける。そして、手にした指輪を差し出すと、「結婚してくれるかい?」とプロポーズ。見事に「イエス」という答えを勝ち取った。
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「試合後に『この勝利はすべてを意味する』と話したスティーブンソンは膝をつき、真剣な表情になると、愛するヤング・ライリックさんに『愛してる。結婚してくれるかい?』とプロポーズのメッセージを送った。この言葉に彼女は、目に見えて感情的になっていた。素晴らしい瞬間だった」
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構成●THE DIGEST編集部
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