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モータースポーツ

「不安定なツノダに逆戻り」モナコGP・17位の角田裕毅に各国メディアは厳しい採点&評価

THE DIGEST編集部

2022.05.31

モナコGPでは不本意な成績に終わった角田。ここから巻き返せるか。(C) Getty Images

モナコGPでは不本意な成績に終わった角田。ここから巻き返せるか。(C) Getty Images

 アルファタウリの角田裕毅は、F1第7戦のモナコ・グランプリで11番グリッドからスタートし、完走した中では最下位となる17位に終わった。

 予選Q1でヌーベルシケインのガードレールに接触したことで赤旗を誘発したことが、チームメイトのピエール・ガスリーがタイムアタックできずに敗退という痛恨の結果に繋がってしまい、チームに対して謝罪することになったものの、自身はQ2進出で、決勝でもポイント獲得が狙える位置につけていた。
 
 しかし、結果的にはピット作業のたびに順位を落とすこととなり、全ての種類のタイヤを装着したものの、状況が良くなることはなかった。レース中のファステストタイムでは、ランド・ノリス(マクラーレン)に次ぐ2番目のタイムを計測(昨季の同GPに続いて2回目)したものの、最後は連続してサン・デボーテでコースアウトを喫し、最後尾でチェッカーフラッグを受ける羽目となり、レース後は「何が起こったか分からない」と語っている。

 尻すぼみな状況で週末を終えることになった日本人ドライバーに対しては、当然ながら各国のメディアは厳しい判断を下し、10点満点の採点では軒並み完走した17台の中では最低点となり、そして寸評ではネガティブな言葉が多く並んだ。

 英国のF1専門サイト『CRASH』の採点は「5」で、「力強い予選の後、角田はペース不足に苦しんだ。(ターン1からの)エスケープロードへの2度のコースアウトにより、17位でレースを終えることになった」と記述。同国のモータースポーツ専門サイト『THE RACE』は、さらに低い「4.5」で、以下のように綴った。

「予選ではQ3に進めるだけのペースを見せていたが、Q1で赤旗を誘発したシケインでの接触という彼の“不正確さ”が、彼自身にも代償を支払わせた。決勝では6周目にウェットからインターミディエイトにタイヤを換えるも、ガスリーと同じような効果は得られなかった。赤旗からのレース再開後はミディアムタイヤで苦しみ、最後はサン・デボーテで飛び出して最後尾へ。まともなペースの中で時折見られた乱雑さが、トラフィックも相まって彼のレースを台無しにした」

 続いて『planetf1』は「順位ではまだ、チームメイトを上回っているが、モナコでのレースでは、デビューイヤーに何度も見せた『不安定なツノダ』に逆戻りしてしまった。11番手からスタートし、終盤にサン・デボーテでの2度のコースアウトによって、完走した車の中では最後尾でフィニッシュすることとなった」と酷評。採点も「4」と、低いものとなった。

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