７月19日、フィギュアスケーターの羽生結弦が東京都内で開かれた会見に臨み、第一線から退く意向を示した。
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　国内外からさまざまな惜別と称賛のメッセージが寄せられるなか、ロシア・フィギュアスケート界の“皇帝”こと、エフゲニー・プルシェンコ氏もSNSでコメントを発信。少年時代の羽生が憧れてやまなかったレジェンドは、「今日、規格外のスケーターであり、フィギュアスケート界最大のスターであるユズル・ハニュウが引退を表明したと知った」と書き出し、次のように想いを綴った。
 
「彼がフィギュアスケートのためになし遂げてきたことすべてに感謝したい。今後はプロフェッショナルのキャリアをスタートさせるようだね。健闘を祈っているし、世界中の人びとをショーで幸せにしてあげてほしい。君の未来に幸運を、私の友人、ユズルさん」

　プルシェンコ氏はメッセージとともに、羽生と互いにお辞儀で挨拶し、抱擁を交わす思い出の場面などを動画で紹介している。

構成●THE DIGEST編集部

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