７月19日、フィギュアスケートの羽生結弦がプロへの転向を発表、その発表を受けて、各方面から様々なメッセージが送られている。

　アメリカ出身の27歳、親日家で知られ、クリケットメイトでもあるジェイソン・ブラウンは自身のSNSを更新。英語で「ユヅ、羽生結弦という唯一無二のキャリアを祝福します。僕らをより良く導いてくれてありがとう。あなたのそばで成長できたことは最高の特権でした。あなたがしたことは、このスポーツを変えた。永遠のものです。次のステージでもベストを尽くせるよう祈っています。そして、僕らの道がこれからも交わり続けることを願います」と綴った。
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　さらに日本語で「ゆずくん、おつかれさまでした！すごいスケーティングをありがとうございました！いつも応援しています」と添えている。

　そして、日本のアイスショー『The ICE』に出演のため、19日に来日した米国の17歳スケーター、イリア・マリニンも自身のインスタグラムを更新。ストーリー（24時間で消えてしまう投稿）に思いを綴った。

「３回の乗り換えを経てアイスショーのためにようやく名古屋に着きました。そして今日、史上最もこのスポーツに献身的なスケーターである羽生結弦選手が、競技会から去ると発表したことを知りました。

　彼は僕にとって大きなインスピレーションを与えてくれる存在で、いつも尊敬しています。彼の今後の活躍を祈るとともに、すべての夢が現実になることを願っています」

　羽生結弦という選手は、アメリカのフィギュアスケーターにとっても大きな存在だった証といえるだろう。

構成●THE DIGEST編集部

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