プロレスリング・ノアはジュニアヘビー級のブランド『N Innovation』12.23東京・新宿FACE大会を開催した。
メインイベントでは、GHCジュニアヘビー級選手権でダンテ・レオンにAMAKUSAが挑戦。試合はアクロバティックな展開をAMAKUSAが必殺の開国で仕留めて、見事に一発でタイトルを奪取してみせた。
試合後、両者が握手を交わしていると、一人の男がリングイン。それは今年6月から無期限のメキシコ遠征に出ていた宮脇純太だった。
思わぬ登場に、観客からも純太コールが上がるなか、宮脇は「本日、メキシコから帰国した宮脇です。メキシコで泥水をすすった経験、メキシコで学んだ技術で、そのベルトを獲るために帰って来ました。そのベルトに僕が挑戦します」と挑戦表明。AMAKUSAはこれを二つ返事で受諾。大会終了後、ノアは来年元旦に開催する東京・日本武道館大会で両者によるタイトルマッチ開催を発表している。
バックステージでAMAKUSAは「悲願。ようやくこの頂にたどり着きました。本当に前王者のダンテ、応援してくださった皆様に改めて感謝いたします。このノアジュニアの至宝の重さ、尊さ、手にしてより感じております。より高い頂へ、おごることなく歩を歩んでまいります。これからの我AMAKUSAをご覧ください」と新王者としての意気込みを語った。
一方、「ジュニア版の清宮海斗になりたい!」と飛躍を誓ってメキシコに旅立っていた宮脇は「本日、メキシコから帰国したプロレスリング・ノアの宮脇純太です。メキシコでいろんな経験させてもらいました。その経験を糧に、ノアジュニアのベルトに挑戦します。メキシコで学んだことや経験、ムダではないと思うんで、必ず一発で獲ります」と同王座の一発獲りを宣言した。
外見は垢抜けたイメージを装っているが、コスチュームや入場シーン、そして何より試合内容においても「成長した」姿を見せる必要があるだけに、宮脇が自ら課したハードルは高い。
◆プロレスリング・ノア◆
『N Innovation』
2022年12月23日
東京・新宿FACE
観衆 320人
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合(60分1本勝負)
<王者>●ダンテ・レオン(23分37秒 片エビ固め)AMAKUSA○<挑戦者>
※開国
※第51代王者が初防衛に失敗。AMAKUSAが第52代王者となる。
取材・文●どら増田
メインイベントでは、GHCジュニアヘビー級選手権でダンテ・レオンにAMAKUSAが挑戦。試合はアクロバティックな展開をAMAKUSAが必殺の開国で仕留めて、見事に一発でタイトルを奪取してみせた。
試合後、両者が握手を交わしていると、一人の男がリングイン。それは今年6月から無期限のメキシコ遠征に出ていた宮脇純太だった。
思わぬ登場に、観客からも純太コールが上がるなか、宮脇は「本日、メキシコから帰国した宮脇です。メキシコで泥水をすすった経験、メキシコで学んだ技術で、そのベルトを獲るために帰って来ました。そのベルトに僕が挑戦します」と挑戦表明。AMAKUSAはこれを二つ返事で受諾。大会終了後、ノアは来年元旦に開催する東京・日本武道館大会で両者によるタイトルマッチ開催を発表している。
バックステージでAMAKUSAは「悲願。ようやくこの頂にたどり着きました。本当に前王者のダンテ、応援してくださった皆様に改めて感謝いたします。このノアジュニアの至宝の重さ、尊さ、手にしてより感じております。より高い頂へ、おごることなく歩を歩んでまいります。これからの我AMAKUSAをご覧ください」と新王者としての意気込みを語った。
一方、「ジュニア版の清宮海斗になりたい!」と飛躍を誓ってメキシコに旅立っていた宮脇は「本日、メキシコから帰国したプロレスリング・ノアの宮脇純太です。メキシコでいろんな経験させてもらいました。その経験を糧に、ノアジュニアのベルトに挑戦します。メキシコで学んだことや経験、ムダではないと思うんで、必ず一発で獲ります」と同王座の一発獲りを宣言した。
外見は垢抜けたイメージを装っているが、コスチュームや入場シーン、そして何より試合内容においても「成長した」姿を見せる必要があるだけに、宮脇が自ら課したハードルは高い。
◆プロレスリング・ノア◆
『N Innovation』
2022年12月23日
東京・新宿FACE
観衆 320人
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合(60分1本勝負)
<王者>●ダンテ・レオン(23分37秒 片エビ固め)AMAKUSA○<挑戦者>
※開国
※第51代王者が初防衛に失敗。AMAKUSAが第52代王者となる。
取材・文●どら増田