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格闘技・プロレス

刻まれた清宮海斗のシューズ痕。“禁断の顔面蹴り”にキレたオカダ・カズチカに場内騒然「逃げるのか?」【新日本】

THE DIGEST編集部

2023.01.22

清宮(左)からの挑発を受け、声を荒げながら暴れまわったオカダ(右)。その額には痛々しい傷が刻まれた。(C)新日本プロレス

清宮(左)からの挑発を受け、声を荒げながら暴れまわったオカダ(右)。その額には痛々しい傷が刻まれた。(C)新日本プロレス

 1月21日に新日本プロレスは、プロレスリング・ノアとの全面対抗戦『WRESTLE KINGDOM 17 in 横浜アリーナ』神奈川・横浜アリーナ大会を開催。第4試合では、オカダ・カズチカと真壁刀義は、清宮海斗と稲村愛輝と対戦した。

 昨年はオカダが棚橋弘至と、清宮が武藤敬司とそれぞれタッグを組んで対戦。善戦した清宮だったが、最後はオカダのレインメーカーを被弾し、無念の3カウント。試合後には悔し泣きをする清宮が一喝されて話題となった。

 あれから1年――。オカダはIWGP世界ヘビー級王者、清宮はGHCヘビー級王者として、両団体最高峰のタイトルを腰に巻いて対峙した。

 たぎる闘志を抑えきれず、入場時から鋭い眼光を向けた清宮。一方で睨まれたオカダは「興味がない」と言わんばかりに一切目を合わさない。戦前から両雄は異様な空気を漂わせていた。

 先発としてゴングを迎えた真壁が稲村との肉弾戦を制するとオカダに繋ぐ。ここで伝統あるIWGP世界ヘビー級王者は、アピールを続けていたコーナーの清宮に背を向けながら稲村にネックロックを極める。
 
 ここで問題が起きる。執拗に無視をされた清宮が禁断とも言える顔面蹴りでカットしたのだ。これにオカダは激怒すると、ノアの若きエースも反撃したために場外での大乱闘に発展。これが永遠と続いたため、オカダを真壁が、清宮を稲村が制止するという異常事態となり、試合続行が困難と見たレフェリーが試合を止めた。裁定はノーコンテスト。普段は冷静沈着なオカダがここまで試合中に理性を無くすのは珍しい。

 試合終了後も両者は激しくやりあった。マイクを握った清宮が「シングルで決着をつけろ! 逃げるのか? ビビってんのか? ビビってるんだったら、帰れ!オイ!」と畳みかけると、額に痛々しい清宮のシューズ痕が残るオカダがニヤリ。そこから再び大乱闘に発展し、両者はそのままバックステージへと流れていった。

「アァー! クソッ!」とバックステージへと向かう廊下で叫び、怒りと悔しさを爆発させたオカダ。かたや清宮は「オカダ・カズチカ! 絶対やるぞ、俺はあいつと絶対にやるよ。どこでもいいよ。早く組んでくれ。もうここまで熱くなってるんだよ、俺は。(ベルトを持っているけど)関係ない。今日見たでしょ? こんなに熱くなってんのよ」と興奮気味に振り返った、

 昨年の対抗戦で味わった敗北と、その時の試合後に見せつけられたオカダの余裕ある態度が余程悔しかったのだろう。時が経ち、「帰れ! 邪魔だ、オラッ!」と一喝されていた清宮からは頼もしさが漂っていた。

◆新日本プロレス◆
『WRESTLE KINGDOM 17 in 横浜アリーナ』
2023年1月21日
神奈川・横浜アリーナ
▼タッグマッチ(30分1本勝負)
▲オカダ・カズチカ&真壁刀義(6分35秒 ノーコンテスト)清宮海斗&稲村愛輝▲

文●どら増田

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