6月6日、バレーボールの国際大会『ネーションズリーグ(VNL)』男子の予選ラウンドが、名古屋市の日本ガイシホールが開幕。日本代表(世界ランク7位)は、イラン(同10位)と対戦し、セットカウント3-0(25-16、25-22、25-19)で勝利を収めた。
アジア最大のライバルに対し、石川祐希、山内晶大、西田有志、小野寺太志、髙橋藍、関田誠大、山本智大(リベロ)をスタメン起用した龍神NIPPON。バリエーションに富んだ攻撃と高橋藍をはじめ高いディフェンス力を見せつけると、あっという間に第1セットを奪った。
第2セットの序盤は競り合う形で始まったものの、徐々に日本の攻撃が捕まり10-14とリード許す展開に。流れが相手に行きかけたが、高橋藍のスパイクでリズムを取り戻すと、多彩な攻撃で連取した。
第3セットも一進一退の攻防が続いた。中盤から石川の技ありスパイクや、西田の強烈な一発で徐々に差を広げると、最後は高橋藍が決め、アジアの壁を封じた。両チーム最多得点は石川の20得点(アタック18、ブロック1、エース1)だ。
開幕初戦を白星で飾った日本は、中2日空いて9日にはセルビア、10日ブルガリア、11日、フランスと激突する。
取材・文●永野祐吏(THE DIGEST編集部)
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第2セットの序盤は競り合う形で始まったものの、徐々に日本の攻撃が捕まり10-14とリード許す展開に。流れが相手に行きかけたが、高橋藍のスパイクでリズムを取り戻すと、多彩な攻撃で連取した。
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