東京五輪で来日した際に、日本のコンビニの虜になった海外記者が、７月14日に福岡で開幕する『世界水泳』の取材で再び日本を訪れている。

　カナダ放送局『CBC』で記者を務めるデヴィン・ハーロウ氏だ。「ただいま!! よりによって７月11日に！このドアを入ると懐かしい想い出が押し寄せてくる。東京五輪がまたきたかのように」と綴り、セブンイレブンに入る様子の動画を公開した。そして「これは私のお気に入りの一部だ。初日の夜は以前の定番を」とポカリスエット、枝豆チップス、歌舞伎揚げ、から揚げ棒など、２年前にはまったものを購入した。
  　オリンピックの時は、新型コロナウィルスの影響で行動制限が敷かれたうえ、朝から晩まで競技の模様を報じていたのだ。そんな彼の唯一の楽しみは、朝と晩にホテルの横にあるコンビニに寄ることだった。コロナの制限が解除された今、同氏は「今回の旅では絶対に地元のレストランに行きたい」と誓っている。

　コンビニの魅力を世界に届けたハーロウ記者が、今度は福岡の食に挑戦するようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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