世界を驚愕させたKOシーンの肉体に多くのファンが魅了されている。

　７月25日に東京・有明アリーナで行なわれたボクシングのWBC・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチで、挑戦者の井上尚弥が８回１分14秒TKOで王者フルトンを撃破。同級デビュー戦でいきなり２団体制覇＆世界４階級制覇を成し遂げてみせた。世界中から多くの称賛を集めるKO劇となったが、試合後には井上本人の投稿で激闘によるダメージの大きさも窺わせている。

　決戦から２晩明けた27日朝、井上は「全身筋肉痛で起き上がれない、、、、、、」と投稿。試合ではダメージは少なかった印象だが、やはり階級を上げて初めての戦いがタイトルマッチという重圧の圧し掛かる大一番。壮絶なファイトで身体を酷使していたのだろう。

　そして試合から３日が経過したこの日、井上は「あれだけ必死こいて練習したんだもんな… 筋肉も喜んでるわ」と100点の絵文字付きで綴り、フルトン戦のKOシーンの画像２点を投稿。連打でフルトンを追い詰めるシーンからは、圧倒的な筋肉の躍動感が伝わってくる。ファン・フォロワーからは、労いの言葉とともに新チャンピオンの凄まじい肉体美への称賛が寄せられた。
  「バケモンみたいなバキバキの背筋で鳥肌立った（褒めてる）」
「ムキムキモンスターに改名するときがきたか」
「リアル人体模型のような素晴らしい筋肉」
「筋肉も喜ぶ」
「井上きんに君ですやん...」
「この筋肉はヤバイ」
「あれだけのパフォーマンスを見せるんですから練習量、質も半端ないと思います！」
「美しすぎる」
「背中やべぇ 鬼の形相や」
「すごい筋肉です」

　年内には４団体統一タイトルマッチも行なわれる見通しとなっている。井上フィーバーは今年まだまだ続きそうだ。

構成●THE DIGEST編集部
【画像】「鬼の形相や」井上尚弥が公開した背筋バッキバキのKOシーン

【動画】世界を震撼させた井上尚弥の衝撃TKOシーン

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