北京五輪・女子カーリングで銀メダルを獲得したロコ・ソラーレの藤澤五月が、日本カーリング協会の公式Ｘ（旧ツイッター）に登場。「第２回全農全日本中学生カーリング選手権大会」に出場する選手たちに向けてメッセージを送り、“食”の大切さを説いた。
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　藤澤は「私が食事で気をつけていることは、シーズンが始まると海外で過ごすことが多いので、チームみんなで日本食が大好きなので、かならずお米だったり、おかずだったりを持って行って、日本食で戦えるように、いつも食事には気をつけています」とコメント。さらに「そのなかでも大好きなのが、やっぱりお米です。海外でもお米を買うことはできるんですけれども、日本のお米がやっぱりおいしくて、日本でいるかのようにおいしいご飯を食べながら、海外で試合も頑張れています」と語り、日本米への深い思い入れを口にした。

　そして、「これからみなさんもたくさんの試合、そして悔しい思い、嬉しい思い、たくさんすると思うんですけれども、そのなかでも成長し続けて、そしておいしいご飯を食べて、元気いっぱいに頑張ってください！」とエールを贈り、「以上、ロコ・ソラーレの藤澤五月でした」と締めて、最後は笑顔でカメラに向かって手を振った。

　７月22日に茨城県水戸市で開催されたボディメイクコンテスト「MOLA CUP」に、シークレットゲストで登場して世間をあっと驚かせた藤澤。褐色の肌と鍛え上げられた鋼のような筋肉を携え、珍しいビキニ姿で舞台に立つと、不慣れながらも大胆なポージングを連発した。ビキニクラスで３位、オープンクラスで２位と、ボディメイク大会初出場でいきなり表彰台に立つ快挙を成し遂げたのである。
  　その激変ぶりにネット上では議論百出の大騒ぎとなったが、１週間後にふたたび普段のジャージ姿で氷上に戻った藤澤は、トレードマークだった色白をキープしたままで“いつも通りの姿”を披露した。この戻りっぷりもまたファンを驚かせ、さまざまな意見や反応が寄せられたのだ。

　今回の動画でも明るく元気な通常モードで、後輩たちに熱いメッセージを伝えた。投稿のコメント欄には「こんなにかわいいのに、体はムキムキってのがギャップがすごすぎるよな」「最後にボディビルポーズが欲しかった」「これは最近の動画でしょうか？ お元気そうで安心しました」「可愛い。やっぱりボディービルダーはまだ信じられない」といった声が届いている。

構成●THE DIGEST編集部

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