現地時間8月28日、英メディア『INDEPENDENT』は、全階級のボクサーを格付けした独自のパウンド・フォー・パウンド(PFP)を発表。並み居る猛者が名を連ねるなか、WBC・WBO世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥(大橋)が、堂々の1位に輝いた。
【動画】世界を震撼させた井上尚弥のTKOシーンをチェック!
まず、同メディアはモンスター(井上の愛称)について「にわかファンにはあまり知られておらず、知名度はそれほど高くないが、実力は誰にも負けていない」と指摘。「この10人のファイターのなかで、最高のKO率を誇っており、優れた回避技術、えげつないボディーアタック、恐るべきパワーとともに、見る者を楽しませてくれるアスリートだ」と1位に選出した理由を述べた。
続けて同メディアは、昨年12月のポール・バトラー(英国)との一戦を振り返ったうえで、「イノウエはバンダム級で、アジア人初の4団体王座統一に成功した」と紹介。その後、「4本のベルトを返上し、スーパーバンダム級に階級を上げて、スティーブン・フルトン(米国)に挑戦した」と説明している。
そして、7月の有明アリーナで行なわれた試合で、井上が無敗王者のフルトンを相手に8回TKO勝利を収め、WBC・WBO世界スーパーバンダム級王座を獲得したことにも触れながら「 “モンスター”は4階級制覇を達成し、自身がナンバー1であると証明した」と伝えている。
なお、『INDEPENDENT』が発表した最新PFPは、以下の通りだ。
1位 井上尚弥(大橋)
2位 テレンス・クロフォード(米国)
3位 オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
4位 サウル・アルバレス(メキシコ)
5位 タイソン・フューリー(英国)
6位 ドミトリー・ビボル(ロシア)
7位 デヴィン・ヘイニー(米国)
8位 エロール・スペンスJr.(米国)
9位 ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)
10位 シャクール・スティーブンソン(米国)
構成●THE DIGEST編集部
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まず、同メディアはモンスター(井上の愛称)について「にわかファンにはあまり知られておらず、知名度はそれほど高くないが、実力は誰にも負けていない」と指摘。「この10人のファイターのなかで、最高のKO率を誇っており、優れた回避技術、えげつないボディーアタック、恐るべきパワーとともに、見る者を楽しませてくれるアスリートだ」と1位に選出した理由を述べた。
続けて同メディアは、昨年12月のポール・バトラー(英国)との一戦を振り返ったうえで、「イノウエはバンダム級で、アジア人初の4団体王座統一に成功した」と紹介。その後、「4本のベルトを返上し、スーパーバンダム級に階級を上げて、スティーブン・フルトン(米国)に挑戦した」と説明している。
そして、7月の有明アリーナで行なわれた試合で、井上が無敗王者のフルトンを相手に8回TKO勝利を収め、WBC・WBO世界スーパーバンダム級王座を獲得したことにも触れながら「 “モンスター”は4階級制覇を達成し、自身がナンバー1であると証明した」と伝えている。
なお、『INDEPENDENT』が発表した最新PFPは、以下の通りだ。
1位 井上尚弥(大橋)
2位 テレンス・クロフォード(米国)
3位 オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
4位 サウル・アルバレス(メキシコ)
5位 タイソン・フューリー(英国)
6位 ドミトリー・ビボル(ロシア)
7位 デヴィン・ヘイニー(米国)
8位 エロール・スペンスJr.(米国)
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