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バレーボール

井上愛里沙、宮部藍梨、林琴奈だけじゃない! パリ五輪予選で米大手メディアが「最高だった」と評したのは誰だ?【女子バレー】

THE DIGEST編集部

2023.09.18

アルゼンチン戦で2桁得点を挙げた井上(左)、宮部(中央)、林(右)。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

アルゼンチン戦で2桁得点を挙げた井上(左)、宮部(中央)、林(右)。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 来夏のパリ五輪出場をかけた『FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023』の第2戦が9月17日、国立代々木競技場 第一体育館で行なわれた。世界ランク8位の日本代表は、同18位のアルゼンチンにセットカウント3-0(25-18、25-18、25-23)で大勝を収めた。

【女子バレーPHOTO】井上愛里沙がチーム最多17得点!アルゼンチンに3-0勝利し、W杯開幕2連勝!

 昨日のペルー戦に続き、ストレート勝利と勢いが止まらない日本。そんな彼女たちの活躍に熱視線を送ったのが米大手スポーツ専門局『ESPN』(スペイン語版)だ。

 同メディアは「パリ五輪予選でアルゼンチンは日本に0-3でストレート負けを喫した」と報道。だが、アルゼンチンは格上の日本に敗戦したものの、「はるかに優れた相手と対等にプレーができた」と前向きに振り返った。
 
 さらに、この試合で2桁得点をマークした井上愛里沙(17得点)、宮部藍梨(13得点)、林琴奈(11得点)を称賛したうえで、もうひとりの人物に目を向けた。それは、リベロの福留慧美だ。「驚異的な守備を披露したサトミ・フクドメの活躍も最高だった」と太鼓判を押した。

 火の鳥NIPPONは、次戦19日に世界ランク22位のプエルトリコと激突する。

構成●THE DIGEST編集部

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