9月23日、眞鍋ジャパンは世界ランキング1位のトルコと激突する。
国立代々木競技場 第一体育館で開催されている『FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023』の女子大会。8か国の総当たりで、上位2か国が五輪切符を獲得する大会で、日本代表は、開幕から失セット0で5連勝を飾り、現在B組1位につけている。
【女子バレーPHOTO】日本の得点源!チームを引っ張るキャプテン古賀紗理那の厳選ショット
勢いに乗る日本代表だが、トルコもここまで全勝を続ける。ペルー戦とアルゼンチン戦で1セットずつ失い2位に甘んじているものの、東京五輪・銀メダルのブラジルをストレートで破ったことで、世界各国の関係者の度肝を抜いた。
チーム一の点取り屋は、元キューバ代表の「4番」メリッサ・バルガスだ。サーブ、スパイク、ブロック全てにおいて持ち前の身体能力を見せつける23歳。最高到達点326cmの高い打点から繰り出すスパイクは破壊力抜群である。
さらにバルガスと同じ23歳、エブラル・カラクルトも驚異的なパワーを秘める。そんな2枚看板を引き立たせるのは、36歳の経験豊富なミドルブロッカー、エダ・エルデム・デュンダルで、キャプテンとしてチームをとりまとめる。
パリ五輪出場権を懸け、この最強軍団に立ち向かう日本は、今夏のネーションズリーグの予選ラウンドでも激突。バルガスが不在だったこの時は、セットカウント3-2で勝利している。しかし、若き主砲が加わった決勝ラウンドからはチームの機動力が増し、一気に世界の頂点へ駆け上がったのだ。
19時25分開始の一戦で、ストレートないしは3‐1で勝ったチームは、最終戦を待たずして2位以内が確定し、五輪切符を手にする。果たして日本に勝利の女神は微笑むか...。
構成●THE DIGEST編集部
【全メンバー画像】女子バレー日本代表「火の鳥NIPPON」14名の顔ぶれ!
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