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モータースポーツ

「信じられないぐらいに特別」角田裕毅、母国ファンの前での予選9番手に感激! 専門メディアは「契約延長を祝うチャンス」と決勝に期待

THE DIGEST編集部

2023.09.24

予選9番手につけた角田。明日の躍進が楽しみだ。(C) Getty Images

予選9番手につけた角田。明日の躍進が楽しみだ。(C) Getty Images

 F1第16戦の日本グランプリは9月23日に予選が行なわれ、アルファタウリの角田裕毅は9番手につけた。

 契約延長が発表されたばかりの角田は、午前に実施されたフリー走行3回目で18周を走行して1分31秒951という全体14番手のベストタイムを計測した後、「少なくともQ3進出」を目標に掲げた予選に臨み、Q1は1分30秒733で8番手、Q2は1分30秒204で7番手と、いずれも余裕を持って通過。最低目標を果たした後のQ3では、1分30秒303で10番手のフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)を上回ってみせた。

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 予選後、彼はチームの公式サイトを通して「ホームグランプリでQ3に進出することは、信じられないぐらいに特別なものでした。日本のファンの前でQ3に進んだのは初めてであり、最後の走行で感じられたサポートの数は素晴らしかったです」と、母国レースならではの出来事に感動を隠さず、さらに以下のように続けている。

「お客さんからこれだけのサポートを感じられたことは、これまでに一度もありませんでした。本当に感謝していますが、さらに大きな感謝をチームには表したいと思います。金曜日のフリー走行で苦戦した後、簡単ではなかったにもかかわらず、チームは改善策を見つけるために素晴らしい仕事をしました。車は素晴らしく、運転するのが本当に楽しかったので、明日が楽しみです」

「シンガポールでは、新しいパッケージでのレースはしていませんが、リアム(・ローソン)は先週、良い仕事をし、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたので、レースについては心配していません。明日はファンと一緒に楽しみたいです。タイヤの劣化がここでの課題となりそうで、それはトリッキーですが、条件はみんなに同じなので、やれることをやるだけです。リアム(11番手)とともに良いポジションからスタートするので、チームのためにどちらもポイントを獲得できればと思います」

 アルファタウリはSNSで、23歳の日本人ドライバーに対して「母国の大観衆の前で何という素晴らしい結果!」「9番手という信じられないパフォーマンス」と賛辞を贈り、チーム全体についても「ユウキがホームのファンの前で9番手、リアムがエクセレントな仕事を見せるなど、チームにとって力強い1日」と投稿。また、「特別な予選でファンがユウキを9番手に押し上げた」と、こちらも観客に対しても感謝の意を示した。

 チーフエンジニアのジョナサン・エッドルスは予選を振り返り、「Q1では、2回目の走行のアウトラップで赤旗が出たが、チームはこれに上手く対応し、両ドライバーが楽にQ2に進出した。Q2ではドライバーたちが全力を尽くし、ユウキはQ3に進出するために十分なパフォーマンスを発揮できた。風が少し強まったQ3では、Q2のラップを更新できなかった。予選では中団勢をリードしており、チームは『AT04』の開発と改善を続けていることに誇りを持つべきだ」と語っている。
 
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