連日熱戦が繰り広げられている第19回アジア競技大会。韓国メディア『OSEN』は「日本のイケメン代表選手が女性たちのハートを揺さぶっている」と銘打ち、特集記事を組んでいる。
【PHOTO】中国競泳界の至宝にして“国民的イケメン”のワン・シュンを厳選フォトで特集！

　同メディアが着目したのは、日本男子バレーボール代表の高橋慶帆だ。今大会の男子バレーボール・３位決定戦で日本はカタールを３－１で下し、銅メダルを獲得。法政大２年の19歳はチーム最多113得点を叩き出し、大いに存在を示した。

　圧巻のパフォーマンスとともに脚光を浴びたのがその甘いマスクで、『OSEN』は「日本では俳優の横浜流星に似ていると話題で、人気が急上昇している」と注目。海外ファンによるSNSへの書き込みなども掲載している。

　さらに同メディアは「今大会はイケメンへの熱狂度が強い」と記して、もうひとりのアスリートを紹介。競泳の中国代表選手で、191センチの長身を誇る汪順（ワン・シュン）だ。今大会では個人200mメドレーなど３つの金メダルを奪取し、さらに銀と銅もひとつずつと合計５個のメダルを荒稼ぎ。獅子奮迅の活躍をみせている29歳だ。
  『OSEN』は「ワン・シュンはイケメンブームの最前線にいる。超長身で屈強な体躯、端正なルックス、そして紳士的な振る舞いと、中国ではきわめて珍しいタイプのハンサム青年だ」と持ち上げ、「韓国の女性ファンは100m自由形でファン・スンウを応援しながら、ワン・シュンの魅力に気づいて熱狂。SNS上では称賛の声が相次ぎ、『男前すぎて目が浄化された』といったコメントもあったほどだ」と伝えている。

　ワン・シュンは中国国内で絶大な人気を誇っており、アジア大会の開会式では聖火リレーの最終走者を務め、公式ブック「Asiad Daily」の表紙も飾った。中国メディア『捜狐』によると選手本人は「いまは競技に集中しているので、（自分の容姿に関する話は）コメントを控えさせてください。終わったらなんでも話します」と笑顔で答えたという。

構成●THE DIGEST編集部

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