中国・杭州で開催されているアジア大会。現地9月29日の競泳最終日、ラストを飾った女子4×100mメドレーリレー決勝の舞台に金メダル候補筆頭・中国代表チームの姿はなかった。
その日の午前に行なわれた予選2組。中国は万全を期してレースに臨み、見事1位でゴールを果たした。だが、背泳ぎの第1泳者である汪雪児がフライングの反則を犯したため、チーム自体が失格処分を受けてしまったのだ。フライングのリアクションタイムは「0秒16」とかなり大幅なもので、背泳ぎでのフライングはかなり珍しいとされている。
驚きをもって報じたのが韓国全国紙『スポーツ朝鮮』だ。「女子競泳で衝撃的な失態が演じられた!」と記し、「母国代表チームが1位でフィニッシュすると杭州の会場は割れんばかりの歓声に包まれた。だがその直後、失格通告という雷が撃ち落されると、一瞬にして静寂に包まれてしまう。汪雪児は号泣し、チームメイトに抱えられて会場を後にしたほどだ」と伝えている。
さらに同メディアは「中国競泳陣は今大会で絶好調だった。金メダルではじまり、金メダルで終わる壮大な夢を描いていたが、はかなくも予選でついえた」とレポート。そのうえで「予選を2位で通過した韓国にも金メダル獲得の可能性が高まったが…優勝したのは予選を1位で通過した日本で、韓国は銀メダルに終わった」と、少し残念そうに最終結果を報じている。
なお中国メディア『新浪体育』は「不運な結果だった。中国は全41レースで28個の金メダルを獲っている」としつつ、「前を向いて!」「彼女を責めないで」「誰にでもミスはある」「あなたは十分に英雄よ」など、中国のファンがウェイボー上に書き込んだ汪雪児への激励やエールを紹介している。
構成●THE DIGEST編集部
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その日の午前に行なわれた予選2組。中国は万全を期してレースに臨み、見事1位でゴールを果たした。だが、背泳ぎの第1泳者である汪雪児がフライングの反則を犯したため、チーム自体が失格処分を受けてしまったのだ。フライングのリアクションタイムは「0秒16」とかなり大幅なもので、背泳ぎでのフライングはかなり珍しいとされている。
驚きをもって報じたのが韓国全国紙『スポーツ朝鮮』だ。「女子競泳で衝撃的な失態が演じられた!」と記し、「母国代表チームが1位でフィニッシュすると杭州の会場は割れんばかりの歓声に包まれた。だがその直後、失格通告という雷が撃ち落されると、一瞬にして静寂に包まれてしまう。汪雪児は号泣し、チームメイトに抱えられて会場を後にしたほどだ」と伝えている。
さらに同メディアは「中国競泳陣は今大会で絶好調だった。金メダルではじまり、金メダルで終わる壮大な夢を描いていたが、はかなくも予選でついえた」とレポート。そのうえで「予選を2位で通過した韓国にも金メダル獲得の可能性が高まったが…優勝したのは予選を1位で通過した日本で、韓国は銀メダルに終わった」と、少し残念そうに最終結果を報じている。
なお中国メディア『新浪体育』は「不運な結果だった。中国は全41レースで28個の金メダルを獲っている」としつつ、「前を向いて!」「彼女を責めないで」「誰にでもミスはある」「あなたは十分に英雄よ」など、中国のファンがウェイボー上に書き込んだ汪雪児への激励やエールを紹介している。
構成●THE DIGEST編集部
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