イタリア・セリエA1のイル・ビゾンテ・フィレンツェでプレーする日本代表の石川真佑が、10月29日に行なわれた敵地のイタス・トレンティーノ戦で活躍し、チームの連勝に貢献した。

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　敵地での一戦で石川は18得点をマーク。これで開幕から４戦連続でチーム最多得点者となった。世界のバレーボール情報を配信している専門メディア『Volleyball World』は、「日本のスター、マユ・イシカワは３試合連続で15点以上を記録（成績は18得点）してチームを引っ張った。イシカワがフィレンツェを連勝に導いた」と石川のプレーを称えている。
  　開幕２連敗スタートだったフィレンツェは、第３節のバレー・ベルガモ戦に続いて、第４節でトレンティーノに３-１（25-18、25-13、17-25、25-21）で勝利。成績を２勝２敗とした。11月１日に行なわれる第５節でフィレンツェは、ホームでローマ・バレーと対戦する。

構成●THE DIGEST編集部

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