国内女子プロゴルフツアーの来季出場権をかけた最終予選会（QT）が静岡県・葛城GC宇刈Cで行なわれた。注目の女子高生ゴルファー清本美波は104人中101位とプロの洗礼を浴びた。

【PHOTO】女子高生プロゴルファーの誕生！圧巻の実力でトップ合格を果たした18歳・清本美波を特集！

　10月31日～11月３日に行なわれたプロテストで１位通過した18歳。それだけに周囲の評価も上がり、大きな期待が寄せられていた。初日こそは「73」で回り38位タイと踏ん張った彼女だが、第２ラウンドを「77」、第３ラウンドを「75」とスコアを徐々に落とした。
  　80位タイで最終日を迎えた清本にとって巻き返しを図りたかったが、18ホールで力を発揮できず。６ボギー・２ダブルボギーで通算19オーバーと奇跡は起きなかった。そんな彼女は、一夜明けた２日に自身のインスタグラムを更新。

　メッセージ欄に「ファイナルQTが終わりました。４日間なかなか自分の思うようにプレーできなかったのは、練習不足が原因です。はあ。ひたすら悔しいーーー」と本音を綴ったうえで、「もうこんなこと言ってられないので、トレーニングと練習頑張って来シーズンは必ず強くなって戻ってきます!!」と誓った。

構成●THE DIGEST編集部

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