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「139.5mの傑作を描いた」小林陵侑の “怪物的”パフォーマンスに欧州メディアも驚愕! 最長不倒の大ジャンプで今季初V【W杯ジャンプ男子個人戦】

THE DIGEST編集部

2024.01.16

最長不倒の大ジャンプで今季初優勝を飾った小林。(C)Getty Images

最長不倒の大ジャンプで今季初優勝を飾った小林。(C)Getty Images

 現地1月14日、ノルディックスキージャンプ男子W杯の13戦がポーランドのヴィスワ(ヒルサイズ=HS134メートル)で開催され、小林陵侑(TEAM ROY)が2本目に最長不倒の139.5メートルを飛び、今季初優勝を飾った。

【動画】空中を支配! 139.5mの超ビッグジャンプを披露する小林

 年末年始に行なわれたジャンプ週間では3度目の総合優勝を果たした五輪王者。1本目に131メートルを記録し5位につけると、2本目は風のタイミングを完璧にとらえ、ヒルサイズ越えとなる139.5メートルをマークし、逆転で大会を制した。
 
 まるで空中を支配しているかのように宙を飛ぶ日本のジャンパーに海外メディアも熱視線を注ぐ。伊専門メディア『NeveItalia』は、「2回目のジャンプでコバヤシは完璧に風を利用し、139.5メートルの傑作を描いた。1回目のジャンプで彼より前にいたライバルは “怪物的”なパフォーマンスを超えられずに終わった」と称賛すれば、独スポーツ局『Sport1』は以下のように記した。

「リョウユウ・コバヤシは2回目で139.5メートルの夢の大ジャンプを決め、W杯首位のシュテファン・クラフト(オーストリア)、131メートル、128.5メートルを記録したアンドレアス・ウェリンガー(ドイツ)を抑え、269.4ポイントで今季初優勝を果たした」

 年末から5戦連続で表彰台に上がり続ける小林。そんな彼のぶっ飛ぶ姿に世界も注目しているようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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