悲願の国際大会初のタイトルを掴んだ。
中国・上海で開催されているフィギュアスケートの四大陸選手権は現地2月2日、女子フリーが行なわれ、千葉百音が自己ベストを約10点も超える214.98点で初優勝を飾った。トリプルアクセルを決めた渡辺倫果が202.17点の3位で日本勢がダブル表彰台。三原舞依は7位に終わった。
前日のショートで首位発進した千葉は大トリで登場。コーチを務める濱田美栄氏の激励を受けて氷上に立った高校3年生は大舞台で見事な演技を見せた。
千葉は冒頭のフリップ+トウループの連続3回転を決めると、続くダブルアクセル、3回転サルコウも着氷。後半では3つのコンビネーション、3回転ルッツ+ダブルアクセル、そして最後の3ルッツを降りると笑顔が弾けた。
伸びやかなスケーティングと豊かな表現力を魅せ、スピンはすべて最高評価のレベル4を獲得して会場のファンを魅了。演技後は両手でガッツポーズが飛び出し、リンクサイドで見守った濱田コーチも飛び跳ねて大喜びするほど、会心の出来だった。
フリーの得点は自己ベストを超える143.88点で、合計点もパーソナルベストを大きく更新。得点を濱田コーチと確認すると、千葉は満面の笑みを浮かべた。
前回3位だった舞台。シニア1年目で迎えた今回は表彰台の真ん中に立ち、堂々と日の丸を掲げた。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】全日本2位で初の表彰台!圧巻の演技を披露した千葉百音を特集!
【PHOTO】演技後は笑顔でガッツポーズ!全日本フィギュアで華麗に舞った三原舞依を特集!
【PHOTO】圧巻の演技力で観衆を魅了!渡辺倫果の可憐な舞を特集!
中国・上海で開催されているフィギュアスケートの四大陸選手権は現地2月2日、女子フリーが行なわれ、千葉百音が自己ベストを約10点も超える214.98点で初優勝を飾った。トリプルアクセルを決めた渡辺倫果が202.17点の3位で日本勢がダブル表彰台。三原舞依は7位に終わった。
前日のショートで首位発進した千葉は大トリで登場。コーチを務める濱田美栄氏の激励を受けて氷上に立った高校3年生は大舞台で見事な演技を見せた。
千葉は冒頭のフリップ+トウループの連続3回転を決めると、続くダブルアクセル、3回転サルコウも着氷。後半では3つのコンビネーション、3回転ルッツ+ダブルアクセル、そして最後の3ルッツを降りると笑顔が弾けた。
伸びやかなスケーティングと豊かな表現力を魅せ、スピンはすべて最高評価のレベル4を獲得して会場のファンを魅了。演技後は両手でガッツポーズが飛び出し、リンクサイドで見守った濱田コーチも飛び跳ねて大喜びするほど、会心の出来だった。
フリーの得点は自己ベストを超える143.88点で、合計点もパーソナルベストを大きく更新。得点を濱田コーチと確認すると、千葉は満面の笑みを浮かべた。
前回3位だった舞台。シニア1年目で迎えた今回は表彰台の真ん中に立ち、堂々と日の丸を掲げた。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】全日本2位で初の表彰台!圧巻の演技を披露した千葉百音を特集!
【PHOTO】演技後は笑顔でガッツポーズ!全日本フィギュアで華麗に舞った三原舞依を特集!
【PHOTO】圧巻の演技力で観衆を魅了!渡辺倫果の可憐な舞を特集!
関連記事
- 「誠実性が損なわれる!」元世界王者チェンがワリエワ処分に言及。団体繰り上がり金メダルに「間違いなくクリーンなスポーツの勝利」
- 「正真正銘のクソ野郎だ!」ワリエワの“4年間の資格停止処分”に重鎮タラソワが憤慨!「言葉を失った」「人間じゃない!」【フィギュア】
- 「可愛さが反則!」本田真凜が披露した“新鮮なキャスター”姿にファン喝采!「知的で美しい」「見とれちゃうなぁ~」
- 「なんてこった!」”氷上で危険な動き”バク宙を決めて『減点』された欧州王者に喝采鳴り止まず!「気分が良かったし、観客の前で踊りたかっただけ」
- 「一言一句間違わず言える」現役引退を表明した本田真凜の支えとなった“憧れのスケーター”浅田真央の気遣い「私が辛いと思っている時に…」