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「試合と別人じゃん笑」日本女子のエース・早田ひなのイラン戦後“はっちゃけた姿”が話題沸騰! カメラ目線で「バイバ~イ!」【世界卓球】

THE DIGEST編集部

2024.02.18

日本女子のエースとして安定感抜群の戦いぶりを見せる早田。イラン戦後の行動が話題を呼んでいる。(C)Getty Images

 激闘後、チームを牽引するエースの"お茶目な姿"が話題となっている。

 現地2月17日、韓国・釜山で開催されている卓球の世界選手権団体戦。大会2日目、女子の日本代表(世界ランク2位)はイラン代表(同35位)と激突。伊藤美誠、平野美宇、早田ひなの「黄金世代(2000年生まれ)」が勝利を挙げ、3-0のストレート勝ち。初戦のルクセンブルク戦に続き、2連勝と好調な滑り出しを見せている。

 日本のマッチカウント2-0で迎えた第3試合には、エースの早田が登場。第1ゲームは独特のリズムで放つ相手のサーブに苦戦するも、全日本女王は慌てず徐々に対応。攻守で対応した早田が11-8で、このゲームを先取する。

 相手の卓球に慣れてきた早田は、2ゲーム目から持ち味であるパワフルなプレーを発揮。日本人離れした威力あるフォアハンドで一気にリードを奪い、11-3でこのゲームをモノにする。第3ゲームは危なげなく押し切り(11-4)、早田が3-0のストレート勝ち。世界ランク以上の力を見せるイランに日本は苦しめられる場面があったが、黄金世代トリオが地力を発揮し、2試合連続のストレート勝ちを収めた。
 
 試合後には、早田がテレビカメラに向けておどけた姿がSNS上で注目。好感が寄せられている。

 中継テレビのインタビューや囲みなど、怒涛の取材対応を終えた早田。中継局のテレビ東京のカメラに向かって「いつも応援ありがとうございます」と丁寧にお辞儀をし、「明日からもがんばりま~す」と手を振りながら応え、ノリノリな表情で引き揚げると、なんとその様子を別のカメラが撮影していた。

 一部始終を捉えていた、もう1台のテレビ東京カメラに気づいた早田は急に恥ずかしそうな表情を浮かべると、「うわ~また撮られてる!」と言い、小走りしながら「バイバ~イ!」とカメラ目線で駆け抜けていき、廊下の突き当たりで待っていたチームメイトの長﨑美柚と喜びの抱擁。勝利の余韻に浸った。

 動画のコメント欄には「可愛いじゃないの」「ひなちゃん、かわいいww」「次の試合も応援してる!」「試合とは別人じゃん(笑)」「クールかと思ったら、普通に女の子だったわ。つまり、可愛い」など活況を呈した。

 日本は18日の午後8時に南アフリカと第3戦を戦う。今大会でベスト8に進出すればパリ五輪の団体出場権を獲得し、五輪シングルス2枠を得る重要な戦いだ。

構成●THE DIGEST編集部

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