格闘技・プロレス

【新日本】ミスター・タカハシに内藤哲也が質問攻めも「ナンセンス!」3連発、多くの謎を残してシリーズ終了

どら増田

2024.02.20

ミスター・タカハシを質問攻めにする内藤。しかし、帰ってくる答えは「ナンセンス」ばかりだった。写真:新日本プロレスリング

 新日本プロレスはメキシコのCMLLとの人気シリーズ『NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2024』最終戦、2.19東京・後楽園ホール大会を開催。第2試合では、ティタン&内藤哲也&KAMAITACHI&BUSHIのロスインゴと、マグヌス&ディフィント&金丸義信&SHOのロス・デプレダドーレス&H.O.T連合軍が8人タッグで激突した。

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 試合は、前日に続いてマグヌスとH.O.T勢が不穏な雰囲気を見せるなか、ルチャ(メキシカンスタイルのプロレス)ならではのスピーディーな攻防も見られたが、最後はティタンがディフィントをジャベ・インモルタルで捕獲してギブアップ勝ち。ロスインゴが連勝を収めた。

 試合後、H.O.T勢がマグヌス&ディフィントを襲撃するも二人は返り討ちにしてみせると、場内からは大きな拍手が贈られた。これを受けたSHOはバックステージで、メキシコ批判を連発した勢いで、メキシコの匂いがするIWGPジュニアヘビー級王者のエル・デスペラードをも挑発。SHOは2.23北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる大会でデスペラードへの挑戦が決まっている。

 一方のロスインゴは結局、最終戦までKAMAITACHIではなく、この日もマネージャーのミスター・タカハシが現れて「エクセレント! エクセレント、エクセレント! 素晴らしい興行でしたねえ。ホントに素晴らしい興行でした。もう終わってしまうんですか。いや~、寂しいですねえ」と語り、シリーズが終わってしまうのが寂しいようだが「でも結局、KAMAITACHIの、あの30kgするアーマーを脱がせる相手は誰一人いなかったってことですね。まあ完全なるKAMAITACHIのバトルモードを見たい団体があれば、ぜひオファーを、このワタクシに言っていただければ。ぜひビジネスとして、よろしくお願いいたしますね!」とKAMAITACHIを売り込むのは最後まで変わらなかった。
 
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内藤哲也の質問にミスター・タカハシは困惑の表情も「何だったんですかね?」