3月3日に開催された『東京マラソン』で、女子日本記録を狙うも2時間21分50秒で2分51秒届かず号泣した新谷仁美(積水化学)。レースから一夜明け、自身のインスタグラム(@iam_hitominiiya)に今の想いを綴った。
前半ペースメーカーが設定より遅かったため、それに気づかずレースを進めた新谷。ハーフ手前で横田真人コーチから「遅い!」と指摘されたことで、設定タイムよりも大きく遅れていることに気づいたものの、そこから急にペースアップしたため、30キロ以降大きく失速してしまった。
そんな彼女は4日、「応援ありがとうございました。私の挑戦を後押ししてくれた皆さまへ目に見えるものとして残せなかったことが情けなく悔しいです」と率直に記し、早くも前を向いた。
「今後については何も考えておりませんが、まずは昨日の結果と実力をしっかり受け止めようと思います。再度目標を見つけて前進するためにも。結果へ繋げることができなかったからといってこれまでの過程も無駄だったとならないように行動していきます」
最後に「今は感謝の気持ちをお伝えすることしかできませんが本当にありがとうございました」と感謝で締めくくった。
構成●THE DIGEST編集部
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前半ペースメーカーが設定より遅かったため、それに気づかずレースを進めた新谷。ハーフ手前で横田真人コーチから「遅い!」と指摘されたことで、設定タイムよりも大きく遅れていることに気づいたものの、そこから急にペースアップしたため、30キロ以降大きく失速してしまった。
そんな彼女は4日、「応援ありがとうございました。私の挑戦を後押ししてくれた皆さまへ目に見えるものとして残せなかったことが情けなく悔しいです」と率直に記し、早くも前を向いた。
「今後については何も考えておりませんが、まずは昨日の結果と実力をしっかり受け止めようと思います。再度目標を見つけて前進するためにも。結果へ繋げることができなかったからといってこれまでの過程も無駄だったとならないように行動していきます」
最後に「今は感謝の気持ちをお伝えすることしかできませんが本当にありがとうございました」と感謝で締めくくった。
構成●THE DIGEST編集部
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