故郷で、特別な3日間を完走した。
2014年ソチ、18年平昌五輪を連覇したプロフィギュアスケーターの羽生結弦が3月11日、地元・宮城県のセキスイハイムスーパーアリーナで行なわれた『羽生結弦 notte stellata 2024』の公演(8日から10日まで)を無事に終了したことを自身のSNSで報告した。
羽生はまず、公式X(旧ツイッター)に「“notte stellata 2024”無事に終了いたしました!」と書き出し、リンクをバックにピースサインした写真を投稿。「大地真央さんとのカルミナブラーナ、本当に一緒に世界を作らさせていただけて、宝物です。3つのプログラムにも、フィナーレにも、魂込めて滑らさせていただきました!」と共演者へ感謝を示し、東日本大震災から13年を迎える被災地での想いを次のように綴った。
「13年前の災害による辛い気持ちや状況が、今苦しんでいる方々が、そしてこれから先の未来が、幸せの光に包まれますように祈り、願っています」
公演を終えた直後だったのか、羽生は高揚感を抑えきれず、さらに連続投稿。
「一緒に心を込めて滑ってくれた仲間たち、今回コラボレーションしてくださった大地真央さん、そしてダンサーさんたち、本当にありがとうございました!」
「前回に引き続き、今回も“notte stellata”の全てを企画、監修、そして制作してくださった方々に感謝しております。出演させていただき、本当にありがとうございました!」
最後は「そしてそして、見てくださった皆さん、遠くからも会場に来てくださった皆さん、本当に本当に本当に、ありがとうございました 羽生結弦」と締めくくり、公演に参加した全スケーター、会場設営に尽力したスタッフ、足を運んだファンに謝辞した。
同公演に参加したスケーター仲間からも感謝の言葉が届いている。14年ソチ五輪の団体戦で銅メダルを獲得したジェイソン・ブラウン(アメリカ)は自身の公式インスタグラムに『notte stellata』の集合写真を複数枚アップ。文面には「希望@nottestellata2024 In honor of March 11, 2011…(2011年3月11日を祈る)」と記され、被災地の復興を一緒に祈った。
2年連続、故郷である宮城での開催となった羽生の『notte stellata』。震災への思いは、今も変わらない。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】羽生結弦 “3.11”への想いを綴る。13年前に被災した経験を基にメッセージ「何とも形容しがたい胸のざわめきがあります」
2014年ソチ、18年平昌五輪を連覇したプロフィギュアスケーターの羽生結弦が3月11日、地元・宮城県のセキスイハイムスーパーアリーナで行なわれた『羽生結弦 notte stellata 2024』の公演(8日から10日まで)を無事に終了したことを自身のSNSで報告した。
羽生はまず、公式X(旧ツイッター)に「“notte stellata 2024”無事に終了いたしました!」と書き出し、リンクをバックにピースサインした写真を投稿。「大地真央さんとのカルミナブラーナ、本当に一緒に世界を作らさせていただけて、宝物です。3つのプログラムにも、フィナーレにも、魂込めて滑らさせていただきました!」と共演者へ感謝を示し、東日本大震災から13年を迎える被災地での想いを次のように綴った。
「13年前の災害による辛い気持ちや状況が、今苦しんでいる方々が、そしてこれから先の未来が、幸せの光に包まれますように祈り、願っています」
公演を終えた直後だったのか、羽生は高揚感を抑えきれず、さらに連続投稿。
「一緒に心を込めて滑ってくれた仲間たち、今回コラボレーションしてくださった大地真央さん、そしてダンサーさんたち、本当にありがとうございました!」
「前回に引き続き、今回も“notte stellata”の全てを企画、監修、そして制作してくださった方々に感謝しております。出演させていただき、本当にありがとうございました!」
最後は「そしてそして、見てくださった皆さん、遠くからも会場に来てくださった皆さん、本当に本当に本当に、ありがとうございました 羽生結弦」と締めくくり、公演に参加した全スケーター、会場設営に尽力したスタッフ、足を運んだファンに謝辞した。
同公演に参加したスケーター仲間からも感謝の言葉が届いている。14年ソチ五輪の団体戦で銅メダルを獲得したジェイソン・ブラウン(アメリカ)は自身の公式インスタグラムに『notte stellata』の集合写真を複数枚アップ。文面には「希望@nottestellata2024 In honor of March 11, 2011…(2011年3月11日を祈る)」と記され、被災地の復興を一緒に祈った。
2年連続、故郷である宮城での開催となった羽生の『notte stellata』。震災への思いは、今も変わらない。
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