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モータースポーツ

なぜ角田裕毅は今季リカルドを圧倒し続けているのか? 専門メディアが理由を指摘!「ブレーキ王をブレーキングで打ち負かしている」

THE DIGEST編集部

2024.04.04

RBの熾烈なチーム内競争は今季の見どころにひとつだ。(C) Getty Images

RBの熾烈なチーム内競争は今季の見どころにひとつだ。(C) Getty Images

 F1第3戦のオーストラリア・グランプリでは、予選で8番手につけ、決勝では安定したレースの末に7位フィニッシュを飾り、今季初入賞を飾ったビザ・キャッシュアップ・RB(以下RB)の角田裕毅。今週末にはホームレースの日本GPを迎えるとあって、2戦連続での好パフォーマンス&好成績に期待が寄せられている。

【動画】角田裕毅、今季最高結果7位入賞! 豪GP決勝ハイライト
 そんな23歳の良さを示す事象として、チームメイトのダニエル・リカルドをほとんどのセッションで上回っていることが挙げられる。8回の優勝を誇る経験豊富なオーストラリア人ドライバーに対して予選では3戦全勝、決勝では2勝1敗(1敗は開幕戦バーレーンGPでチームオーダーにより先行させた)と、圧倒的な成績である。

 これについて、オーストリアのモータースポーツ専門メディア『MOTORSPORT MAGAZIN.COM』が注目し。「リカルドがスランプに陥っているのか、角田が本当の調子を見せているのか? これは多くのF1ファンが3戦を終えた後に抱いた疑問である」と綴った同メディアは、日本人ドライバーのコメントを引用しながら、角田の何がリカルドより優れているのかを検証している。

 そのひとつは、角田がRB(アルファタウリ時代を含めて)で4年目を迎えたことの強みとして、「彼はこの車を速く走らせる方法を知っている」。角田自身が、「過去3年間の経験に基づいて、このタイプの車を速く走らせる方法はおそらく分かっていると思います」と語っており、今季の車「VCARB01」を改善していくプロセスに上手く適応しているのだという。

「ほとんどの場合、FP1(フリー走行1回目)とFP2(2回目)では、僕の方が彼よりも問題を抱えています。初日は彼の方が、かなり上手く走っているのです。しかし我々の場合、FP2からFP3(3回目)の間で車が改善されることが多く、これがチームのやり方になっています。車の特性が幾らか変わるので、(慣れているはずの)僕にとっても簡単ではありません」
 
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