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モータースポーツ

「今季こそはポイントを」角田裕毅が自身3度目の日本GPへ自信! 専門メディアは「最高の状態で臨む」と報道

THE DIGEST編集部

2024.04.05

自身3度目の日本GPに臨む角田。今回こそは入賞なるか。(C) Getty Images

自身3度目の日本GPに臨む角田。今回こそは入賞なるか。(C) Getty Images

 今週末に開催されるF1第4戦の日本グランプリを前に、ビザ・キャッシュアップ・RB(以下RB)の角田裕毅が母国レースに向けての意気込み等を語っている。

【動画】角田裕毅、今季最高結果7位入賞! 豪GP決勝ハイライト
 2週間前のオーストラリアGPでは、予選で2戦連続となるQ3進出を果たして今季最高の8番手グリッドにつけ、決勝では安定したレース運びでポジションをキープし、最終的に7位まで順位を上げて今季初ポイント獲得を果たすという充実の週末を過ごした角田。F1キャリアでは初の鈴鹿サーキットでの入賞に向け、大きな勢いを得ることに成功した。

 チーム公式サイトを通して彼は、「みなさん、こんにちは。日本GPのプレビューをお届けするユウキです」と茶目っ気を発揮した後、「まずは、とても興奮しています。なぜなら、これが僕のホームグランプリだからです」と語り、続けて鈴鹿の印象や母国GPでのポイント獲得に対する熱意を以下のように明かしている。

「このサーキットはとても高速であり、同時に非常にリスキーです。コース外に出ると壁に当たってしまうので、少し恐怖も感じますが、間違いなく僕のお気に入りのコースです。決して、飽きることがありません。昨季はQ3に進めたので、とても良かったです。目標を達成できました」

「しかし、ここでの過去2戦ではまだポイントを獲得できていないので、今季こそはと願っています。今のところ、流れは良い感じですが、レースごとにリセットして集中していくつもりです。全力を尽くすとともに、自信を持っています。そして日本のファンの前で、コースに出ることが待ちきれません!」

また記者会見では、母国のファンの存在について「それは、とても特別なことです。(過去の日本GPでは)僕のガレージの前には、たくさんのファンがいました。ここに戻ってきて良かったです。とても調子が良いので、彼らの前で良いレースができればいいなと思っています」と語った(フランスのモータースポーツ専門サイト『NEXTGEN-AUTO』より)。
 
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