ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋ジム)と、元世界2階級制覇王者のルイス・ネリ(メキシコ)の対戦が5月6日に東京ドームで行なわれる。世紀の一戦を控えるなか、亀田三兄弟の父・史郎氏(TMK)が自身のYouTubeチャンネル『亀田史郎チャンネル』で勝敗を予想した。
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まず、史郎氏は「俺の予想は、冗談抜きでネリの勝ちですわ」とキッパリ。「『井上が嫌いやから』とか、そんなんじゃないで。俺もボクシング、ド素人よりは分かるから」としたうえで、ネリが勝つと断言する理由を次のように述べた。
「ネリは、正直みんなに負けると言われてます。負けても勝っても引退します。こいつはもう捨てるものがないです。負けてもお金はくれます。ただ、あのリングでやりたいことは、多分ネリ陣営は持ってるわけ。やりたいことがあるわけ。それだけやり切って2ラウンドで倒されたら、それはそれで納得しよるから」
そのうえで、史郎氏は「(ネリは負けると言われているため)こんなにやりやすい試合はない」とコメント。「前回の井上のタパレス戦もロープ際が多かった。決してファイターが好きじゃない。ネリは正直、パンチあるよ。左フックはバケモンやから。たぶん、やってる時に驚くと思うし、意外と器用」と身体能力の高さを称えた。
そして、史郎氏は、「とにかく勝ったらえげつないことになるというのは分かってるから。こいつは多分人生を全部かけてきよる。だから、俺は今回、食うてまうんちゃうかと」と強調したうえで、「それと、東京ドーム。魔物がいてます。やっぱジンクスとかあるから」と語り、34年前に同ドームでマイク・タイソンが伏兵のジェームス・ダグラスにKO負けした“世紀の番狂わせ”を回顧した。
構成●THE DIGEST編集部
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そのうえで、史郎氏は「(ネリは負けると言われているため)こんなにやりやすい試合はない」とコメント。「前回の井上のタパレス戦もロープ際が多かった。決してファイターが好きじゃない。ネリは正直、パンチあるよ。左フックはバケモンやから。たぶん、やってる時に驚くと思うし、意外と器用」と身体能力の高さを称えた。
そして、史郎氏は、「とにかく勝ったらえげつないことになるというのは分かってるから。こいつは多分人生を全部かけてきよる。だから、俺は今回、食うてまうんちゃうかと」と強調したうえで、「それと、東京ドーム。魔物がいてます。やっぱジンクスとかあるから」と語り、34年前に同ドームでマイク・タイソンが伏兵のジェームス・ダグラスにKO負けした“世紀の番狂わせ”を回顧した。
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