バレーボール

女子バレー、きょうカナダ戦に勝てば事実上パリ行き確定! 韓国戦に続いて“最大集中”を期待【ネーションズリーグ】

THE DIGEST編集部

2024.06.13

12日の韓国戦でチーム最多16得点を決めた石川。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 北九州市・西日本総合展示場で行なわれている女子バレーボールの「ネーションズリーグ(VNL)」予選ラウンド第3週・福岡ラウンド。日本は6月13日にカナダと対戦し、この試合で勝てば、パリ五輪行きが事実上確定する。日本バレーボール協会が発表した。

【動画】日本が韓国にストレート勝ち! マッチハイライトをチェック

 13日にカナダ、15日にセルビア、16日に米国と対戦。5枠残されているパリ五輪の出場権は、福岡大会終了後の17日時点での世界ランキングで正式に決定する。日本はアジア・オセアニア最上位、または出場決定国とアジア・オセアニア、アフリカ最上位を除く上位3か国以内で出場権を得ることになる。
 
 日本は12日の韓国戦でストレート勝ち。古賀紗理那、石川真佑、林琴奈らが得点を積み重ねて25-16と第1セットを先取すると、第2セットも石川の強打や荒木彩花のブロックポイントなどで25-16。第3セットは韓国に先行される展開となったが、宮部藍梨の連続得点などで同点に追いつくと、最後は古賀が決めて25-23とし、ストレート勝ちを収めた。

 勝てばパリ五輪行きが事実上決定するカナダ戦でも、"最大集中"のバレーを期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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