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バレーボール

「日本男子はアイドルか?」黄色い声援が絶えないバレー会場の“異様な”雰囲気にネット困惑「フィリピンの女子キャーキャー言い過ぎやろw」【ネーションズリーグ】

THE DIGEST編集部

2024.06.19

フィリピンでも大人気の石川(中央)、髙橋藍(右)、西田ら日本代表。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

フィリピンでも大人気の石川(中央)、髙橋藍(右)、西田ら日本代表。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 6月18日、フィリピンのマニラで開催されているバレーボールネーションズリーグ(VNL)予選ラウンド第3週、日本対カナダの試合の“異様な”雰囲気が話題となっている。

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 フィリピンで開催された昨年のVNL予選でも、石川祐希や高橋藍らの人気は凄まじく、選手をひと目見ようと女性ファンが殺到。通路を通る選手に黄色い声援や無数のスマートフォンが向けられるなど、異常な過熱ぶりを見せていた日本男子バレー。

 今年も舞台を福岡からマニラに移してのVNL予選第3週、初戦カナダ戦の会場は、現地ファンたちの黄色い声援や顔パネルのうちわでの応援など日本国内と同等かそれ以上の“日本ムード”に包まれていた。

 特に石川や高橋藍、西田有志らへの注目度は高く、人気選手のサーブの時には悲鳴にも似た声援が多く聞こえたほか、試合が止まっている時でさえ絶えず声援がかけられていた。

 この“過熱ぶり”に日本のファンはSNS上で、
「日本でやってるのかってくらいすごいなw」
「日本の会場よりも盛り上がりが凄い」
「応援してくれるの嬉しいけどちょっとうるさくないか?」
「黄色い声援が聞こえてくる。日本男子はアイドルか?」
「ハイキューのおかげで日本より熱狂的な人気のフィリピン」
「フィリピンの女子キャーキャー言い過ぎやろw」
など、驚いた様子だった。

 試合はセットカウント2-3(21-25、25-20、15-25、25-20、10-15)で日本が敗れたが、現地の声援をバックに巻き返しを図りたいところだ。

構成●THE DIGEST編集部

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