７月26日に開幕するパリオリンピックの聖火リレーが現地14日、フランス・パリ市内で行なわれ、韓国の人気７人組音楽グループ『BTS』のメンバー、JIN（ジン）さんが走者を務めた。ネット上では各国が報じ、ファンの間でも大きな話題となっている。
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　同日、韓国メディア『中央日報』は「BTSのジンがパリで聖火を運ぶ」と題した記事を配信。「先月兵役を終えて初の海外イベントに参加したジンを見ようと、世界中のBTSファンが集まった」と現地での熱狂ぶりを報じた。

　その他、仏大手メディア『AP通信』も「BTS（防弾少年団）のジンが聖火を運んでパリのファンを喜ばせた」と動画と共に報じると、フィリピンの大手メディア『PhilSTAR Daily』も「ジンがパリ五輪の聖火ランナーであることを誇りに思う」と題した記事を更新。その他、米老舗音楽誌『Rolling stone』やインドの大手スポーツメディア『Sportskeeda』など、各国でジンの聖火を持ってパリの街を駆け抜けたニュースが伝えられた。

　BTSも公式Xで「聖火と同じくらい暖かく、眩いばかりのジン」と綴り、聖火を左手に持ち、写真に収まるジンさんの姿を公開した。
  　写真をチェックしたファンからは「立ち振る舞いに品があってすごく素敵」「スパースターだ」「日本の（五輪）公式からも上がってて嬉しい」「爽やか」「イケメンすぎる」「少し緊張した表情」「日本からもいつかこのような世界的スターが出てきてほしい」などと、ネット上も歓喜に包まれた。

　なお、 パリ五輪の聖火はパリ市街を巡った後に、フランス国内各地を回り、７月26日の開会式に再びパリに戻ってくる予定となっている。

構成●THE DIGEST編集部

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