米大手スポーツ専門局『ESPN』は現地7月15日、21世紀最高のスポーツ選手TOP100~76を発表。日本からは第82位として、五輪でメダルを計7つ獲得した体操界のレジェンド、内村航平が選出された。
【PHOTO】体操界の“生きるレジェンド”内村航平!数々の記録を特集ギャラリーで振り返る! ESPNへの寄稿者らの投票約7万票をもとに全スポーツカテゴリーからランキング付けを行なった今回の企画。各選手の2000年以降の活躍や記録のみを評価基準とし、21世紀最高のスポーツ選手を決めた。
7月15日には第1弾として100位~75位までを発表。史上最高のストライカーの1人であるロナウド(87位)をはじめ、ロナウジーニョ(94位)やズラタン・イブラヒモビッチ(95位)など、サッカー界の名だたるスターが選出され、NBAからはクリス・ポール(83位)とカワイ・レナード(85位)、MLBからブライス・ハーパー(79位)など錚々たるスーパースターが名を連ねた。
日本からは第82位で体操界のレジェンド、内村航平がランクイン。選出理由で「2009年から2016年までの8年間、男子体操界を席巻し、個人総合で無敗を誇り、オリンピック連覇、リオ五輪では日本チームを金メダルに導いた。彼は2022年に競技から引退し、極度の難易度と比類のない一貫性と完璧な実行を兼ね備えていることで定評があり、男子体操界の“GOAT”(史上最高選手)と広く考えられている」と圧倒的な実力と成績を残したと称賛された。
加えて、「最も記憶に残る内村選手の個人総合の演技のひとつは、東北地方を襲った地震と津波の7か月後に開催された2011年の東京世界選手権で、全ての器具で平均9.0点以上の演技力を発揮し、個人総合のタイトルを獲得したことだ」と記憶にも刻まれるパフォーマンスを見せたと説明された。
今回の企画は毎日25人ずつ紹介されるといい、同記事内では大谷翔平もランクインするだろうとの記述も。日本人選手の選出が他にもあるのか、注目したい。
構成●THE DIGEST編集部
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日本からは第82位で体操界のレジェンド、内村航平がランクイン。選出理由で「2009年から2016年までの8年間、男子体操界を席巻し、個人総合で無敗を誇り、オリンピック連覇、リオ五輪では日本チームを金メダルに導いた。彼は2022年に競技から引退し、極度の難易度と比類のない一貫性と完璧な実行を兼ね備えていることで定評があり、男子体操界の“GOAT”(史上最高選手)と広く考えられている」と圧倒的な実力と成績を残したと称賛された。
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構成●THE DIGEST編集部
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